バークレイ お多福

身体においしいスープ

2012/03/31 16:04 ジャンル: Category:未分類
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今日からはスープについて色々書かせていただきたいと思います。その前に少し自分の食生活がなぜ変わったかを簡単に書きたいと思います。

私がまだ独身で仕事ばかりしていた30代半ばの頃、突然顔が真っ赤に腫れて目が開けにくいくらい瞼も腫れてお化けのような顔になってしまいました。すぐに医者に行って皮膚科で見てもらっても原因が分からずあきらめていたとき友人に紹介されたむつう整体にいって施術をうけ治りました。そのとき今までの間違った食生活で自分の健康レベルが低くなった事に気づき反省し玄米菜食を実行しました。それからは内蔵の調子もよくなりました。マクロバイオティックを知るきっかけになったのもこの時期です。それから’人間は住む環境は簡単にかえられないとしても食べるものは自分で選べる’とマクロビオティックの久司道夫さんが本に書かれていた事が印象的でした。自分で選べるのになぜもっと自分を健康にするものを選ばなかったのかと初めて過去の食生活を後悔しました。久司さんの他に東城百合子さんの本も読みました。そして自分も実践し始めました。また、むつう整体の考え方で「引き算の生活」というのがあります。私は以前は「足し算の生活」でした。いろんな種類のビタミン剤や健康食品、あらゆるマッサージや鍼灸や健康法を試していました。「引き算の生活」こそが自分の本来のイネイト(自然治癒力)を全開させる事を知り生活は全くシンプルになりました。
こんな事があって今の私に至るという訳です。

私は料理が好きです。食べるのもみんなに食べていただくのも両方好きです。あるとき辰巳芳子さんの「いのちをいつくしむ新家庭料理」という本を見つけました。ただの料理の本ではないというタイトルにひかれ中身も見てみると家庭料理というよりももっと専門的な難しい感じを受けました。見ているうちになぜか手放さなくなって買いました。買ってよかったと思います。この料理の本は読めば読むほど奥が深いのです。そしてもっと真剣に台所に立たなくてはならないと気が引き締まるのです。

辰巳さんは「スープの会」というのを開いておられました。今は残念ながらお休みのようです。
「いのちをいつくしむ新家庭料理」の本の中でこんな事を書いてらっしゃいます。
”スープの中に、煎汁(せんじゅう)ー煎じて、さながら煎じ薬のようにして作るたぐいがある。効果も、医食同源、薬食一如的である。ー中略ー 昔、料理のできる看護婦は、特等看護婦の資格が与えられた。家庭婦人、とくに上流ほど教養の一端とされ、不得手なものは軽んじられた。スープのことを昔はソップと言った時代で、抗生物質はなかった。ソップは捧げるが如く病室に運ばれたものだ。点滴のじだいにはなったが、野菜やコンソメ、一番だし、解説するこれらの煎汁は、生身の身体にとって永遠のものと思う。ーつづくー”
この文章を読んでスープの力を教えていただいた気がしました。

いろんな蘊蓄(うんちく)もありますがそれが私の今のやり方につながっているという事です。
忙しいときに時間がかかる料理はできないと思いがちです。私の場合は初めから最後まで一度にやらないときもあります。2、3の事を平行して合理的にしてしまうこともあります。そうやって時間やコストをやりくりしてなるべく手作りを家族に食べさせるようにしています。次回は冷蔵庫の余った野菜と骨付き鶏肉のチキンスープの作り方をご紹介します。


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バークレー ベイエリアの気候

2012/03/30 15:40 ジャンル: Category:未分類
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私たちの住んでいるバークレーはベイエリアと言われる地域です。サンフランシスコ湾東側にちょうど六甲山を背景にして広がる神戸市のような感じのところがバークレーです。霧のサンフランシスコよりは気候は温暖ですがベイエリア外のカリフォルニアと比べると夏でも涼しいです。夏はお天気が続いていても2、3日するとサンフィランシスコ湾からの霧がバークレー周辺にもやってきて青空も太陽も霧に包まれて涼しくなります。朝、晩などは夏でもフリースのジャケットが必要なくらい冷える事もあります。朝、晩は皮ジャケットを着てその中はタンクトップやTシャツを着ている人が多い事も納得できます。日中、急に霧が晴れてきて暖かくなるとジャケットを脱いで夏の格好にすぐ戻れるからです。

反対に冬は寒いと言っても日本のように寒くなりません。雪はこの辺では滅多に降りませんし積もりもしません。最近は4月から10月までは雨が降りません。11月から3月の間は雨期になります。この間に1年分の雨が降ってカリフォルニアの山脈では雪となって積もります。山脈に蓄えられた雪は春になってだんだんと解けて川に流れて私たちの飲み水はもちろん、水洗トイレ、工業用水、大型農園など様々なものに使われます。

雨があまり降らなかった年は庭に水を撒くのを減らしたり、水洗トイレの水を節約したり、野菜を洗った水を溜めて庭に蒔いたりと本当に小さい事ですがやっている人もいます。その一人が私の義理の両親です。それを見て私もまねをしています。日本でもそうやって節水をしますよね。水道局も節水が必要な時期には前年を上回る水を使うと5パーセント水道代を値上げする事もあるそうです。

ここに住んでから日本に比べてかなり夏は過ごしやすく、涼しいせいか夏でも冷たいものが欲しくありません。年中、暖かいお茶がおいしいです。今年はまだ雨が降っています。雨が降ると肌寒くスープとかおでんとかが食べたくなります。アメリカ人はチキンスープはおふくろの味みたいな感じでよくつくります。義理の母のスープがとてもおいしくてレシピをきいて同じものを作るのですがどうも、味が違います。何度も作っているうちに自分のやり方が見つかってきました。次回はスープについて書きたいと思います。

キャロブマフィン

2012/03/28 14:11 ジャンル: Category:未分類
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つたないブログですが読んでくださった皆様、コメントまでくださった皆様感謝いたします。とても励みになります!

前回、キャロッブマフィンについて説明がなかったので今日は書かせていただきます。キャロッブパウダーというもの(ココアの粉のようなもの)を私はお菓子にいつも使います。色も味もチョコレートに似ていますがやっぱり違います。キャロッブの方が甘みがあり、酸味もあります。チョコレート(カカオ豆)のように身体への刺激はありません。なのでチョコレートアレルギーの人もキャロッブなら食べれるという健康食品です。日本語ではいなご豆と言います。
パウダーの他にキャロッブバーやキャロッブチップスなどもあります。私はキャロッブを初めて食べたときは正直あまり好きではありませんでした。しかし、慣れてくるとだんぜんキャロッブ派になりました。たまに本当のチョコレート(カカオ)を食べると酔います。

それではレシピの紹介です。直径6、35cm(アメリカサイズのLサイズ)のマフィンが5、6個できる量です。
材料A
アーモンドミール(アーモンドを粉にしたもの) 3/4カップ(なければ全粒薄力粉)
無漂白強力粉 1/4カップ
キャロッブパウダー 1/2カップ
ベーキングパウダー(アルミニュウムなしのもの)小さじ1

材料B
紅花油(または健康的な菜種油などの植物油)1/3カップ
玄米飴(または麦飴、メープルシロップ)1/2カップ
豆乳 1/2カップ
無農薬のオレンジの皮のすりおろし 1/2から1個分(なければ省いてください)
みそ 小さじ1
バニラエッセンス(好みで)小さじ1
*私はアメリカの計量カップを使用しています。1カップ=240ml, 1/3カップ=80ml,3/4カップ=180ml です。

作り方
マフィンの型を用意してください。型に油を塗るかまたはマフィン用の紙を使ってもいいです。
オーブンを180℃(350℉)に温めておきます。
材料A、材料Bをそれぞれ別のボールにいれよく混ぜます。
その後AとBを混ぜて型に入れてオーブンで15分から20分焼きます。小さいマフィン型の場合は
もう少し短い時間になります。
オーブンによって焼き時間も違いが出るのでマフィンが膨らんだら竹串をマフィンにさしてみて
何もつかなければ中も焼けています。余ったら冷蔵庫で2、3日保存できます。

マフィンの型がなければパイ皿やケーキの型でも焼けます。下の写真はパイ皿で焼いてみました。
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小麦アレルギーの人の場合は無漂白の強力粉の代わりに玄米粉、ライ麦粉、オーツ麦粉または
コーンミール(トウモロコシの粉)など使ってもいいです。

ナッツアレルギーの人はアーモンドミールの代わりに全粒薄力粉を使ってください。

チョコレートのアレルギーが’なければキャロッブパウダーがどうしても手に入らない人は無糖のココアを使用してもいいです。材料にあるみそがココアの酸性を和らげてくれます。

どうぞ、お試しください!





ミュージックグループ All Together Now

2012/03/27 13:20 ジャンル: Category:未分類
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主人がボランティアでスペシャルニーズ(ここのグループでは主に知的障害を持つ)の子供たちに音楽を教えています。教えるといっても実は主人はプロの音楽家ではありませんし、音楽を教える先生をした事もありません。趣味でギターを弾く程度、楽譜も完璧に読める訳ではありません。それでも頼まれてやるんだから根性はあると思います。今年で8年目になるとか。

主人と結婚してから私も手伝うようになりましたが、初めは手伝うことがなくて見ているだけでした。妊娠中、子供が生まれてからと体調も万全ではなくてただ主人についてその場にきているというだけでした。自分でも一緒に来ても邪魔になりそうでこない方がよいかと思い、何回か主人にいかない方がいいかと聞いても、主人の答えはいつも『一緒に来てほしい』でした。主人も一人では不安だったのかもしれません。

幼い子供を連れて行くとミルクの時間や昼寝の時間もあって車の中で寝かせたりと私も何かとなれない事があり大変でした。音楽をやっている部屋に行ってみると音楽というよりも子供たちが大きな音に怖がって叫んだり楽器を力任せにたたいて雑音を出していてとてもうるさくて自分の耳もおかしくなりそうでした。正直言ってびっくりしました。終わると主人はすごく疲れていてどうすればもっと音楽の練習に集中できるのかと悩んでいました。やっぱり経験のない自分の力では子供たちに教える事ができないのかとひどく落ち込むのでした。私も慰めようがなかったと思います。

それでもつづけていれば良い事はおこるもので子供たちの親が一生懸命簡単なピアノや歌を家で教えたり、こんな曲、歌をやりましょうと提案してくれたりして主人を支えてくれました。私は息子が大きくなるにつれてもっと手伝えるようにもなりました。そうするとなんだかなれてきたのか楽しくもなってきました。主人も同じでとても楽しくなってきたと言っていました。だんだん今度は欲が出てきて子供たち一人一人のレベルアップを望むようになりました。ソロで簡単なピアノを弾いてもらったりピアノが弾けない子供たちは歌をがんばってもらったりしました。そして年末のクリスマスパーティーなどのイベントでゲスト出演をするようになって子供たちはステージ慣れもしてきて最近は頼もしくなってきました。いつしか私も音楽の練習が楽しみになりました。

アメリカでも不景気のあおりを受けて特別支援の団体の予算も減らされています。昨年までは音楽の練習のときの休憩時間に出されるお菓子、スナックのお金が団体から支給されていましたがそれがなくなりました。今は個人が順番で自腹でお菓子やスナックを買って持ってくるようになりました。私は以前から買ったスナック菓子は健康的ではないので自分の息子はもちろんですがほかの子供たちも食べてほしくないので手作りでマクロビオティックのお菓子をつくって持っていくようになりました。初めは市販のものより甘くないし乳製品も使わないのであまり食べてもらえませんでしたが今は昔に比べて食べてくれるし、乳製品がだめな子供さんもいるので今でも続けて作って持っていきます。

今年の5月にある教会のイベントによばれて演奏する事になりました。子供たちは自分が好きな歌や曲を選んで歌ったり、ピアノを弾いたりするソロのコーナーもつくることにしてみんな張り切っています。今の主人の悩みはピアノが上手になったのですが子供たちのリズムが一定しないという事です。早くなったり遅くなったりすることです。曲の途中でリズムが変わらないようにと練習を行っています。これはかなりレベルが上がってきたという事なので私はとてもうれしいと感じています。初めて見たときの音楽の練習に比べたら、今は本当に音楽の練習をみんなが静かにやっているのです。

主人は自分でもなんとか教える事ができるんだと思うと同時にもっと自分のようにボランティアでスペシャルニーズの子供たちに音楽を教える人がいないか、アメリカ各地でこういう活動がもっと増えてくれないかとこの活動を広げたいと思うようになってきたようです。

今回、音楽グループの練習に持っていったキャロッブマフィンの写真を下に載せています。
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バークレーBerkeleyというところ

2012/03/24 16:21 ジャンル: Category:未分類
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2006年に結婚してカリフォルニア バークレーに住んで6年目です。4歳の息子と夫との3人暮らし。独身の頃はアメリカと言えばニューヨークが一番だと思っていましたが今はここが一番だと思うようになりました。その訳を毎日少しずつご紹介します。このブログを始めるきっかけは山元加津子さんの活動を知って私も何かできないかと思ったことからです。PCが苦手な私は悪戦苦闘しながらパソコンと向き合っています。今日はバークレーという場所について書きます。

バークレーは皆さんご存知のサンフランシスコからサンフランシスコ オークランド ベイ ブリッジ(橋)を渡って東の位置がバークレイです。UC Berkeley(大学)もあって学生の街としても知られています。人種も多様で近くの公園に子供を遊ばせにいってもフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ヒンディー語、韓国語、中国語そして日本語も聞こえてきます。たまにアメリカ人の人が日本語で私に話しかけてきたりして本当にびっくりした事がありました。

その他にここは障害を持つ方達にも住みやすい場所と聞いた事があります。ここで車いすの人たちが一人で出歩いてバスを乗り継いでいろんなところに自由にいったり、ある地元のスーパーマーケットではリクエストすれば買い物を手伝ってくれるスタッフが常時います。そのマーケットでは色々な障害をもった人たちが働いてもいます。量り売りのケースをピカピカに磨いている人、買い物客のふくろづめを手伝ってくれる人、カートの整理をしてくれる人など。彼らは顔見知りのお客さんと会話が弾んだりしているときもありとても楽しそうにみえます。

それから道ですれ違うときにだいたい知らない人でも目が合えば『ハロー!』と挨拶をかわしますが、初めはこれが苦手で人が前からくると下を向いていた私です。今は相手が言わなくても挨拶できるようになりました。

主人は2歳の頃からバークレーに住んでいます。その主人が言うにはバークレーというところはアメリカでも特殊なところだと言います。liberal リベラルな町だそうです。環境問題にあまり関心がないと思われているアメリカですが、バークレーでは資源ゴミの回収が20年以上前から行われていたり、車もハイブリットカーのプリウスがダントツ人気で隣近所同じ車の色違いというのか珍しくありません。有名飲料水の配達の大型トラックでもハイブリットを見かける事もあります。買い物袋も紙袋が主流ですがプラスチックバッグ(ビニール袋も)とともに来年は廃止になるようです。

我が家も3年前から裏庭にコンポストを置いて生ゴミはミミズさんに食べていただいています。コンポストの肥料を庭にまいて野菜を植えたりもしています。

本日はこの辺で失礼します。次回はわたしの夫がボランティアの音楽クラスを障害のある子供たちに開いているのですがその事についてお話しさせていただきます。

プロフィール

お多福ちゃん

Author:お多福ちゃん
ゆかり マッカーシー 2006年
結婚を機にアメリカ カリフォルニア バークレーに住む。 山元加津子さんの「白雪姫プロジェクト」に賛同し応援するために苦手なPCと向き合いブログを始める。下の「白雪姫プロジェクト」をクリックしてください!

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