バークレイ お多福

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自然の摂理

2012/05/30 14:42 ジャンル: Category:未分類
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今日は2日酔いでものすごく気分が悪かった。。。朝はどうにもこうにも起き上がれずやっと起きて遅くなった朝食の用意をやっとしてテーブルに座っても吐き気。ムカムカ。頭痛。

こんな事書いたらどんなにたくさんアルコールを飲んだのかと思われるがワイングラスにほんの2、3センチの量を飲んだだけ。本当に弱い。もう、飲むもんかと思うのだが昨日は特別飲みたいなと思って飲んでしまった赤ワイン。義理の息子のお友達の継父がぶどう園を持っていてそこで自家製ワインを作っているという。そのワインを義理の息子がもらってきて夕食のときに飲んだのだった。普段は私は飲まないのだが義理の息子が買ってきてくれたオリーブが美味しくてワインが少し欲しいなと思った。お酒に弱いくせに酒のつまみが大好きのなのだった。。。

私が少しでも飲むと義理の息子は喜ぶ。もっと私がお酒に強ければとことんつきあってあげられるのだが無理だ。自家製のワインの味もオリーブもありきたりの我が家の夕食も家族そろって食べると格別おいしいと感じる。そんな幸せなひとときから一転して次の日の気分は2日酔いで最悪だった。もう、家族の食事を用意する他は何もできない。のんびりさせてもらった。

庭に出て父が綺麗に畑にしてくれた裏庭を眺めていた。家にはリンゴの木が1本あって秋にはたくさんのおいしいリンゴを収穫させてくれる。そのリンゴの花も盛りを過ぎたがまだ少し咲いている。その花から密や花粉を一所懸命集めているミツバチを発見。このミツバチのおかげでリンゴの実ができるのであった。ミツバチを観察していると足に花粉団子をいっぱいつけて運んでいる。じっと見ている私なんかに気を取られる事もなく自分の仕事をせっせとこなしている。

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ミツバチなどの虫のおかげでもうリンゴの実がでてきているのもあった。いまから3、4ヶ月後には20、30倍ぐらいの大きさになる。

ふと、見るとリンゴの葉っぱがクルクルカールしている。葉っぱの病気かな?と思ってよく観ているとアブラムシの巣になっている。緑色やグレーの1、2ミリのアブラムシが所狭しとたくさん集まって葉っぱの汁を吸うから葉は病気のようにカールしたり変形するのだった。そのカールした内側はアブラムシにとっては心地よい家のようだ。アブラムシの周りには黒いアリがアブラムシから甘い汁をもらうためにうろうろしている。ショウジョウバエも来ているのはアリと同じ目的なんだろうか?そして私は『あ!てんとう虫! 太郎、てんとう虫いるよー』大声で息子を呼んだ。赤くて綺麗なてんとう虫がアブラムシを食べるために来ているんだ。そして私はリンゴの木の事を考えるとその虫だらけになった葉っぱの枝を切り落とそうかとも思ったがやめた。色々みているうちに小さな命がひしめき合って精一杯生きている事が素晴らしいなと思えたから。
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そして葉っぱの裏側に何やらとても綺麗な黄色いつぶつぶ発見!てんとう虫の卵だった。そして息子と観ていると息子が「こっちにもあるよーここにも!」と3、4カ所、卵を産みつけられた葉っぱを見つけた。その中の一つは丁度、お母さんてんとう虫がまさに今、生んでいるところだった。あんなに小さいてんとう虫の身体の中にこんなに卵が入っていたんだなと思う。とても時間をかけて産んでいた。ご苦労様です。いつてんとうの子供たちは生まれるんだろう。とても楽しみになってきた。主人にも見せたら『すばらしいね!自然だね!」と感動していた。父には葉っぱを切ってしまわないようにお願いした。太郎にもいたずらしないでねと約束してもらった。
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食物連鎖とか生態系とか学校の勉強は一通り脳みそには入っているのだけれどいまいち自分の世界とのつながりが見いだせなかった。山元加津子さんの1/4の奇跡(http://www.yonbunnoichi.net/)という映画を見てから命のつながりを身近に感じられるようになった。映画の中で村上和雄先生(http://www.yonbunnoichi.net/sakuhin/cast/004131.php)がおっしゃっていた。植物も動物も人間も遺伝子の信号は同じと。同じ信号を持った一つ命をみんなで生きているのだろうか。そんな事を考えた1日でした。

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Burlesqe(バーレスク)

2012/05/26 16:12 ジャンル: Category:未分類
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太郎の女の子のお友達(1歳のときからの)のお誕生会があった。彼女が2歳のときまで私たちはわりとご近所さんで歩いて行き来して気軽に会えたのだが、パパの仕事の都合でサンフランシスコ空港の近くにまで引っ越してしまった。前のように頻繁には会えないのだけど今でも仲良しの一人だ。太郎に続いて彼女も5歳になった。今年の9月からはキンダガーデン(幼稚園)に2人とも入学する。大きくなった。

お誕生会は彼女の家の近くの公園で開かれた。ピクニックスペースもあり芝生の日陰もあってとてもお天気の良い日でも暑くなくて気持ちがよかった。このお誕生会に大道芸人のような人が来て突然、ショーが始まった。「え!?何?なに?」という感じで子供たちは前列に集まり釘付けになった。その芸人さんの道化ぶりに大笑いし歓喜していた。大人も座りだし、主人と私も芝生に座り見物した。太郎も友達と一緒に座って食い入るように観ている。かなり面白い。主人も私も子供に負けないぐらい笑い出した。私は笑いすぎて苦しくなって涙も出てきた。
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芸人さんは休みなしにずっこける。帽子が勝手に飛んでいったり(実は自分で飛ばしてるのだが)、口からボールやひもがどんどん出てきてしゃべれなくなるし。トラブル続きで子供たちに助けを求めながらどんどんと子供たちをショーの中へ連れて行く。ボケる間がとてもいい。さすがにプロだ。そのボケに子供たちが突っ込む。漫才のボケと突っ込みのようにおかしい。
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後で主人に聞くとこの芸人さんは”Burlesque"(バーレスク)といってそのルーツは1910年〜30年代に映画が今のようにはやる前に劇場で笑劇をする人をそう呼んだらしい。また、ストリップの呼び込みとか前座もやっていたらしい。映画がはやって人々が劇場離れした後に残念ながらBurlesqueの時代は終わりJuggling(ジャグリング 長いバットをお手玉のように操る)、Comedy(コメディー 笑劇)、Magician(手品師)、Ragtime (ラグタイム 古いジャズのギター奏者または音楽)などに分かれていったらしい。
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最後は子供たちが喜びそうな風船で動物などを作る。お誕生日のお友達を始めにその後、お誕生かいにきている子供たちみんなにもリクエストどうり風船で何か作ってくれた。大サービス。太郎はハロウィンの骸骨が大好きでこの日も『スケルトン!』とリクエストして作ってもらった。言われたものをサッサと子供としゃべりながら作っていくのはこれまたすごいなと思った。下の写真が太郎のスケルトン(骸骨)
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ショーが終わってから主人が彼と話し始めた。ギターを作る仕事柄主人はギターリストを良く知っている。その一人Craig Ventrescoさんの所にギターを習いにいっていると聞いて話は弾んだらしい。後で聞くと彼は今でも演劇の勉強をしていたり真剣にBurlesqueの芸を磨いているようであった。太郎も彼の大ファンになった。家に帰ってから自分なりに小道具を集めて実演しだした。彼が話題をかえたり場を持ち直そうとするときに絶えず口にしていた言葉『Water of sacred Ganges!』というのがあった。直訳すると『聖なるガンジス川の水よー!』という感じで何かの呪文のようにいって魔法のつぼで水を人の周りにまく。まるでお清めみたいに。太郎はこれも真似していっていた。子供は覚えが早い。勉強となると別だが。。。
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お誕生会も終わってほとんどの人が帰ったのだけど、おなじみのメンバー昔よく一緒に遊んだ子供たちはいつしか砂場に固まって遊びだした。こうやってみんながまた一緒に遊んだのはどのくらい前だろう。あたりも薄暗くなってきたがみんな久しぶりに再会して帰りたくないのだ。私だってなんだか久しぶりでもう少しいたい気持ちもありながらみんなにお別れを言ったのだった。子供が大きくなってプリスクール、キンダガーデンなどの学校や習い事などでどんどんみんなと時間も会わなくて赤ちゃん時代のように頻繁に会えなくなった最近。寂しいけれど時間を作ってまたこうやって集まりたいなと親も子供も思うのである。楽しいお誕生会をありがとう!


UCバークレー

2012/05/24 01:17 ジャンル: Category:未分類
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バークレーと言えばUCバークレー(カリフォルニア州立大学)を思い浮かべる人も多いと思います。私たちの家から歩いて20、30分くらいのところにあるので子供が小さいときなどはストロラー(乳母車)にのせてよく散歩に出かけました。大学の敷地内は関係者以外でも自由に入る事ができますから私たちだけでなくお年寄りから子供づれ、犬の散歩の人までいろいろな人が出入りしてにぎわっています。
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大学の構内はすごく広くて自然な小さい林や小川があります。息子が1、2歳の頃私の父はこの小川に太郎を連れて行ってよく遊ばせました。その時、父はこの小川にザリガニがいると思って簡単な仕掛けでザリガニを釣ったのでした。父が私の友達が来ているときに丁度そんな話をしていたら友達が「ザリガニつりをしたい。子供たちがよろこびそう!」といって日を改めていく事になりました。

初めはまだ冬の終わりで雨上がりの後、小川の水は多くて流れも早くてザリガニはいるのかいないのかも分からず何も釣れないのでした。2回目はお天気もよくだいぶ小川の水も減っていたので今日こそはとみんなで午後3時頃に出かけました。子供たちはザリガニを見た事がないので私の父も私たち母親たちも子供たちに見せたい一心で釣りに精を出しますがなかなか初めはうまく行きません。子供たちも飽きてきて小川の石で遊びだしました。それでも母親たちは諦めません。

そのうち私の父が1匹釣り、2匹釣りしてみんなが盛り上がってきました!ザリガニは日本で見た赤いのとは違って友達がいったように土色、そして少し緑色の感じもありました。まさに自然の色でした。小川に隠れて見つからない色なんですね。そしてとても元気というか生きがいいというか力づよい事に驚きました。小さい生き物だけど私たちをはさみで威嚇します。子供たちは怖がって、でもとても興味深く見ているのでした。
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そうこうしていたら私の友達2人ともザリガニをつづいて釣りました!一人は今日最高に大きいザリガニを釣りました。もう、針をとろうと背中をつかんでもはさみで攻撃してくるので枝ではさみを押さえて2人がかりでやっと針をとりました。バケツに入れると他のザリガニに比べてずいぶん大きいのが分かります。子供たちも「わー」といいながら見ています。

小さいバケツもいっぱいになったので釣りも終わりにして片付けました。最後に釣ったザリガニたちをまた小川に放して子供たちと「ザリガニさんありがとう!ばいばい!」といってお別れしました。ザリガニにとってはとんだ1日になったことでしょう。ごめんなさい!

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それから子供たちを遊ばせるのに芝生のある広場に行きました。そこでは学生たちがのんびり休憩しているのですが元気に走り回る子供たちを見て笑っている人もいます。みんな寛大でありがたい。おもいっきり走り回って転がってもう子供たちは好き放題遊んで疲れていると思うけどなかなかやめません。そろそろと時間を区切って帰り支度です。しかし、帰り道、構内には誰かの銅像、動物の銅像なんかあって子供たちはおもしろがって上ったりしてなかなか帰れません。それを見て通りを横切る大学の先生らしき人も笑ってます。みんな寛大でありがたい。でもあまりよくないのでまねしないでくださいねー。
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まだ明るいけど午後7時過ぎやっともときた道をもどってきて子供たちも疲れた様子。親はもっと疲れたかもね。でも子供が思いっきり走り回って外で遊ぶのは見ていても気持ちがいい。親たちも満足した1日でした。UCバークレー、みんなありがとうございました!

金環日食をご覧になりましたか?

2012/05/22 15:35 ジャンル: Category:未分類
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昨日、アメリカ バークレーで5月20日午後6時頃〜金環日食が見られました。見た方もいらっしゃると思います。私はこれを日本時間でしか知らなかったので前の日に主人にここでは何時に金環日食を見る事ができるのかと聞いていたのですが、、、主人は「しらなーい」と日本語で返すのでした。

なので見れたらいいなという感じでした。夕食の用意などで私は日食の事をすっかり忘れていました。主人も仕事が忙しくし仕事場にこもっていました。何かの用事で家の裏の主人の仕事場に行った私は主人にいいところに来たと言わんばかりに「ちょっとここ押さえて!」などとギターづくりの手伝いをさせられて10分ぐらい仕事場にいました。主人はギターのネックのパーツののり付けで手こずっています。一生懸命集中しているところへ例の声!

隣の家の主人の妹の声です。今日はいつもより2倍くらいボリュームが大きくて主人をいつもよりイライラさせるのでした。隣の主人の妹シリアはとても明るくて歌のうまい人です。でも普段の声も大きめです。主人はいつも「うるさい!」といやがります。私はにぎやかでいいじゃない?と思うのですが。。。

「Oh! Jesus.......She is so loud!(アー!、、、彼女はなんてうるさいんだ!)」と主人が言った後、2、3分して主人は何か重大な事を思い出したように私に言いました。「Eclipse! 、日食!お父さん(私の父)を呼んできて!だから急に周りが暗くなっているんだ!」と叫んでます。隣のシリアとご主人の会話が聞こえたので思い出したんですね。

私は家に戻り父を呼んできて主人のところへ行くと主人は「隣に行って日食を見せてもらってきて!」と言ってました。それを聞いた息子太郎はボーとしているおじいちゃんを引っ張って隣につれていきました。主人は妹に負けない声で彼女に「今から2人そっちに行くから日食見せてやってー!」とまた叫んでます。主人はまだ仕事から手が離せないのでした。

カメラを持ってきた私は写真には日食は写らないと諦めて主人のところに行ってみると父と太郎が帰ってきました。それと入れ違いに主人も一段落したのか私と隣に見に行こうと言い出しました。走っていきました。なんだか空は青空なのに少し薄暗いのが変な感じでした。隣に行って裏から入ると反対側の隣のご夫婦も来ていました。ここの奥さんはうちの主人が仕事のときに出す騒音に時々文句を言ってこられます。人によってうるさいと思うものが違うんですね。私はこのご近所の奥さんには最近、特別気を使います。このときこの奥さんと主人が出会って私は内心「ギョ!」としたのですが何事もなく日食の話題でみんな盛り上がっていました。よかった!近所は仲がいいにこした事はないのです。

隣の2階に上がらせてもらって溶接用のサングラス(趣味で大工をされます)を借りて太陽を見ると本当に綺麗に太陽に月が重なって見えました。感動です。太陽の方が大きいので完全に重なっても太陽の光は消える事なく光っている。それが印象的でした。そして窓に吊るしてあるクリスタルの飾りに反射して日食の光が面白いプリズムを作ります。模様のあるガラスの陰もとても幻想的に写ります。
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私たちは日頃の近所のいざこざも忘れて自然の偉大さに感動していました。

山元加津子さんのメルマガより考えさせられる話2

2012/05/20 15:17 ジャンル: Category:未分類
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第1017号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  
                    2012年5月19日現在 参加者人数5317人
 「5/19 昨日の宮ぷー」      
このメルマガを初めて読まれる方へ 
メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。
http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html


今も靴下で動物を作り続けています。おとといは、お猿さんで少しリアルな感じのも
のを、昨日はカエルを作りました。カエルはメキシコにいるアカメアマガエルという
カエルがモデルです。いちじくりんにも載せました。作ることが大好きです。絵を描
いたり、作ったりしていると、すごくうれしい気持ちになります。
昨日は宮ぷーが熱があったので、ずっとそのことを思って、心配で私もなんだか眠れ
なかったよ。でもうれしいことに今日は熱がなかったです。ありがとうございます。
まだおなかが痛いと言っていましたが、きっとよくなってくれると思います。

昨日と今日。マットをみんなでしていました。前周りと後ろ周り。「私は前周りはで
きるよ」と自慢げに言って、手をついてみたけれど、足をけりあげてもどうしても、
向こう側へ体が行きません。さとみちゃんが、「かっこちゃん、危ないよー。危険」
なんていうけど、私はやる気満々。でも、なかなかできません。みんなが私のかっこ
うがおかしいよと笑います。あまり笑うので、宮ぷーも観たら笑ってくれるかな。と
さとみちゃんに動画を撮ってもらいました。そして、後ろ周りもやってみたけど、
やっぱりできません。どうしてできないのだろうと言ったら「動画を見たらわかる
よ」とのこと。動画を見たら、あ、もうちょっとだなと思いました。それで「もう
ちょっとだね」と言ったら、ちょうど来ていた卒業生が、「かっこちゃん、私すごく
勇気出たし、前向きに生きることを学んだ」というようなことを言ってくれました。
宮ぷーはやっぱり笑って、みんなにもみせると言うので、フェイスブックに載せまし
た。

もうすぐ日食。天体のことが詳しかったあっちゃんやせいちゃんのことを思い出しま
す。何人かの生徒さんは、天体の動きにすごく興味があって、あっちゃんも、その一
人でした。あっちゃんは、日食が今度いつになるかというようなことを、よく教えて
くれました。「突然真っ暗になってもらっては困ります」だから、「天体の動きは
知っていなくてはならない」と言いました。自閉症のお子さんは、予定が急に変わる
のは嫌います。それはどうしてかというと、あっちゃんやせいちゃんは、ただでさえ
たくさんの情報がなだれ込んでくるのだから、情報はきちんと整理しておかなくては
ならないからだと言いました。あっちゃんは、日食に限らず、「予測は大切」と言い
ました。「突然は困ります」「突然はきらいです」。

私は最初、多くのお子さんが、何年の何月何日が何曜日かをぴたりとあてることがで
きるので、天体の動きもそのカレンダーのように、覚えているのかなと思いました。
でも、あっちゃんも、せいちゃんも、カレンダーの曜日は「見える」し「感じる」の
だと言いました。そして、日食がいつなのか、天体が一直線に並ぶのはいつなのかと
いうことも、もしかしたら、見えて、感じて、わかるのかもしれないなあと思いま
す。わかり方は「見える」や「感じる」であったとしても、私はそこに、知らず知ら
ずに特別な処理の仕方があるのじゃないかなあって思うのです。
私は、自閉症のお子さんの多くが、もし、整理されずになだれ込んでくる情報に悩ま
されているとすれば、流れ込む情報を整理したいという思いは、あっちゃんだけでは
ないと思うのです。そして、その情報を整理する方法は、子どもたちといると、どう
も、デジタルな処理の仕方のように思えてならないのです。

前にも書きましたが、ひろしくんは、その場所にいながら、正確な地図を書くことが
できました。どのようにして、その方法がわかったのだろうと考えたときに、ちょう
ど見かけたのは、車のナビのコマーシャルだったのです。車に乗っていて、ナビに
映っていたのは、上から見て、縦列駐車の囲いの中に車が入れられるようになってい
る図でした。まるで心を空に飛ばすことができているようなひろしくんと同じような
感じがしました。そのナビの方法は、4カ所にカメラをつけて、四方を映し、デジタ
ル処理を行うという方法だったのです。

ところで、ペルーやメキシコに行くと、デジタル処理をしたのではないかと思われる
ような昔の人が作ったものをたくさん見ることができます。たとえば、阪根さんが事
務局長さんを務めている天野博物館にはたくさんの布がありますが。この布が、もの
すごく細かなクロスステッチのような刺繍だったり、織物だったりしますが、これを
みると、私は織機に入れる模様を作るパンチカードを思い出します。これはデジタル
だなあと思うのですが、頭の中で考えた模様をどんどん織って行ける子どもたちもい
ます。

家庭の刺し子の授業で、あるお子さんの、あまりにも規則正しい針目を見て、虫眼鏡
で布地を見たことがありました。そのお子さんは、布地の布の細かな細かな目(繊維)
を、正確に同じ数ずつすくっていました。数える様子もないのに、本当に同じ数、8
目なら8目。10目なら全部10目ずつすくっているのです。虫眼鏡でしか見えない
布地の糸目の数を、子供たちはどうやって、わかって、それを同じ数だけすくうので
しょうか?私が、「すごーい!!見て、見て」というと、同僚は、「よく虫眼鏡で数
えようなんて思い立つね」って私のことを少しあきれ顔をして、そしてやっぱり、同
じ糸目だということに、私と同じように、ものすごくびっくりしていました。

前に石と石のすきまに、カミソリ一枚入らないほどぴったりと組み合わさっている石
垣がペルーにはあると書きました。実際にペルーに行ってみると、その不思議な石垣
の石と石との関係は、とおりいっぺんではありませんでした。
 ジグソーパズルは平面であわさっているけれど、その石垣はそうではありませんで
した。あわさっているところが、縦にも横にも、底の部分にも、その面のでこぼこ
が、すぺてぴったりと、少しも隙間のない組木のように、合わさっているのです。こ
れだけぴったり組み合わさっていれば、どんなに頑丈で、くずれにくいことでしょ
う。これを人工的に、作るときには、いったいどうやったらそんなことができるので
しょう。

 マチュピチュにも、クスコの街にも、それから、サクサイワマンという砦にも、そ
の石垣は見られました。それほど頑丈なつくりの石垣も、それでも、何か理由があっ
て、たとえば、森の木の根や枝、それから雨が、あるいは人が、その石垣をくずした
のではないかと思われる部分があって、それを新しい時代になってから修復したとこ
ろは、インカの時代の石垣とはぜんぜん違いました。すきまだらけで、ただ積み重ね
てあるだけのように見え、どこから、修復したのかが一目瞭然なのです。おそらく、
今の科学でも、そのような石垣をつくることはむずかしいのだと思います。

大ちゃんはこんな詩を作っています。
「秋の空気は つぶの すきまが 大きくみえる」
私は大ちゃんや子供たちが、デジタルでものを見ているのだと思うことがよくありま
す。
 ドナ・ウィリアムズさんの「自閉症だったわたしへ」という本があります。その中
にも、ドナさんは、空気の中の光のつぶをはっきりと見ていました。
 子供たちが、何かの技術で石と石をもし切り取ることができるなら、あいまいに切
り取るのではなくて、粒子の単位でデジタルに、はっきりと切り取る場所がわかるだ
ろうと思うのです。

 ペルーは本当に不思議なところでした。ペルーにはたくさんの気が渦を巻いている
というのです。気を感じるという言葉があります。何か目に見えないエネルギーか何
かを感じるということだと思うのですが、それを感じることができやすい人とできに
くい人がいるようです。そして、ペルーはその気を感じると言うことができやすい場
所だということでした。ところで、気を感じるということは、原始脳やそこにつなが
る右脳が活発なのだということを知りました。
 目に見えないものを信じるということは簡単なことじゃないと思うのです。自分で
体験していなことは信じにくいし、目に見えないものはわかりにくいですもの。で
も、目に見えないものだって、確かに実在するということはたくさんあると思いま
す。

 話が飛んでしまうけれど、人間だって動物です。ドライブ先や旅行先で迷子になっ
た犬が何十キロあるいは何百キロも離れた家へもどって来たという話をときどき耳に
することがあります。つばめだって、サケだって、渡り鳥だって、生まれたところへ
戻ってくることができます。つばめが移動した距離の大きさを思うと、隣の家と私の
家の距離なんて、本当に小さな誤差なのに、つばめはしっかりと、また同じ家にも
どってくるといいます。それから、地震が起きる前に、ねずみはそのエネルギーを感
じてか、その場所を逃げ出すと言うし、また、こうもりは、真っ暗闇の中、けっして
ぶつからずに、洞窟の中を飛ぶことができます。そんなふうに、目に見えなくても、
本当にあることはたくさんあるのに、相手が人間だと、自分のできないことは、つ
い、超能力というような言葉を使ったり、それが何かの間違いなのじゃないかと、私
などすぐに思ってしまいそうになります。でも、それは間違いですよね。またメキシ
コでは天文学とか暦がものすごく発達していました。空を眺めて、星の場所を正確に
把握して、星の動きを予測していくことも、きっとデジタルな処理だと思います。 

昔出会った女の子は、話し言葉としての言葉は持っておられなかったけれど、お母さ
んのお迎えの時間がわかるお子さんでした。お母さんがお迎えにこられる少し前に、
必ず家へ帰る準備を始めるのです。ある日、準備をしないなあと思っていたら、いつ
もより30分遅れて準備をしだして、それからお母さんが来られました。「遅れて来
られることを知っていたのでしょうか?」と尋ねると、いえ、家を出ようと思ったら
お客さんだったので、30分遅れてしまったのだということ。不思議ですねとお話し
すると、そのお子さんは、不思議な力がいっぱいあるのだとお母さんが言われまし
た。

いつもは大好きなお買い物が、その日はどうしても行きたくないと言うので、不思議
だなと思って、お母さんがひとりで出かけると、スーパーの前に女の子が嫌いな犬が
つながれていて、これがわかったんだなあと思ったり、運転をしていて、学校からの
帰り道、道もわからないだろうと思っていたのに、違う交差点で曲がったとたん、
ひっくり返って怒ったりもするんですとお母さんが教えてくださいました。お母さん
は、お子さんが、知的には大きな遅れがあるように思えても、ものすごく正確な時計
だったり、探知機だったりがあるのだろうかとおっしゃっておられました。

ところで、もうひとつ思うのは、突飛なことを言うようですが、この宇宙の仕組みは
実はデジタルなのだと私は思っています。子どもたちは、宇宙にあるそのデジタルの
規則性を原始脳でつながって、なだれ込む情報を整理する方法のひとつとして、この
宇宙の規則、仕組みについて、探求して、そしてわかったのだと思います。
ああ、子どもたちはなんて素敵でなんとすごいのでしょう。人類のいろいろな文化や
学問の多くを担ってきたのは、高機能自閉症とかアスペルガーと言われる天才肌の方
のお力が大きいと言われています。エジソンさんも、アインシュタインさんもそう
だったと言われていますね。そして、そのような学問が得意でなかったとしても、子
どもたちは自分のつらさを守るために本当に大きな力を持っていること。それは本当
に素晴らしいことだと思います。

今日は、まこちゃんとみっちゃんが来てくれました。私の足がまだ腫れているので、
特性ジュースを作って来てくださったのです。本当にうれしくて、ありがたいです。

かつこ

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ミュージックグループ All Together Now4

2012/05/18 15:10 ジャンル: Category:未分類
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5月12日(土)午前11時半〜。ついに私たちのミュージックグリープの発表会の日が来ました!アラミダというところのキリスト教会と私立の学校を運営しているBay Area Chinese Bible Church & Chinese Christian Schoolというところで"Special Needs Family Fun Day"(障害のある子供たちと家族が楽しむ日)というイベントがあって私たちは光栄にもゲストとして呼んでいただいたのでした。

ここの牧師さんの家族にダウン症の男の子がいる事も関係しているのか時々スペシャルニーズの子供たちや家族にとてもモダンで新しい施設を無料で開放して使ってもらえるようにイベントを開いているということです。体育館も土足で入るのがもったいないくらいピカピカで卓球やバスケットボールも設備もあり、なんと、観客席も階段のように列になって用意されています。本格的なバスケットの試合もできる環境です。昨年完成したところですべてが新しいです。

この新しくて広い体育館にステージを作ってもらい私たちは演奏したり歌を歌いました。そして観客の家族にも歌詞を配って一緒に歌ってもらいました。全部で13曲みんなで歌いました。主人はこの日無理して2、3曲ギターを弾きました。まだ指は完全には治っていませんが傷口は塞がったので左の薬指の欠けてなくなったところに薄いスポンジのようなものを当てて巻いてその上に指サックのようなものをつけてどうにか弾けるのでした。私たちの演奏や歌は練習のときより良くないところもありましたが観客と一緒になって歌って盛り上がったのでとても楽しかったし、観客と一緒にとても温かい雰囲気で気持ちの通じた演奏会になりました。

演奏後、トイレに行ったときにボランティアをしている若い女性に『演奏がとても良かった』と言ってもらい私もうれしかったので「みんなが喜んでくれたら私たちは幸せです」と言いました。そうしたら彼女もまた『私たちも幸せです。なぜならあなたたちが幸せだから!」こんなやりとりをしていると本当に胸が温かくなるのでした。世の中すてたもんじゃないないなー。なんて思います。

演奏の後は昼食を頂いて食べてから外に出たり他の教室に用意してくれている記念撮影や母の日のカードを作る部屋などを回っていきます。外ではいろんなゲームが用意されていて子供たちは大喜びです。何もかも全部無料です。ゲームを堪能した後はまた体育館に帰って今度はおやつをもらいそして最後の大イベント、ラッフル(商品が当たるゲーム)の後お開きでした。それでも遊び足りない我が息子はその後、また外のトランポリンで遊ぶのでした。マミーもダディーもジジも疲れたよー。早く帰ろうとやっと帰ったのでした。

ボーイズと主人。ボーイズも6年経つと立派な青年だなー。。。
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母の日のカード作り
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水の中にカップがあってそこにコインを投げるゲームでした。
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ビーンバッグ トス(豆の入った袋を穴に投げるゲーム)
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トランポリン(一番みんな大好きでした。私も中に入ったけど体力が持たなかった。。。飛べない!)
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とても楽しい一日でした。教会の関係者、ボランティアのみなさん楽しい1日をありがとうございました!!!








山元加津子さんのメルマガより考えさせられる話1

2012/05/16 13:16 ジャンル: Category:未分類
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 第1013号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  
                    2012年5月15日現在 参加者人数5311人
 「5/15 昨日の宮ぷー」      
このメルマガを初めて読まれる方へ 
メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。
http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html


今日は宮ぷーは「きのうはきてくれてとてもうれしかった。ほんとうにありがとう。
きてくれてありがとう」と言ってくれました。私こそありがとう。

先日横浜の講演会で、鹿児島の大翔くんの絵を展示してくださったどんぐりの会のみ
なさんへ、大翔くんのお母さんのしょうこちゃんからメールが届きました。
・・・・・
みなさまからのたくさんのあたたかいメッセージをまとめて、可愛く記念に作ってく
ださりみなさんのお顔の見えるお写真も!!ありがとうございました。あれだけの大
きな会をされて、どっとお疲れだったでしょうにその後にこんなに丁寧に作って下
さって本当にすごいです。なんともなんとも嬉しくて嬉しくてありがたくて、本当に
感動しました!

先に読んでくださいねって書いてくださっていたお手紙をゆっくり読ませていただき
ました。それからファイルに可愛くまとめてくださったメッセージを一つずつ読ませ
ていただきました。心にしみわたるように、ありがたいです。会場に来られた方に、
言葉をいただき、そのお一方お一方が、メッセージを書いて下さるその時間立ち止
まってちょっと考えてみてくださったそう思うと、あたたかくあたたかく感じまし
た。
私に送るのに、みなさんとちょっと考えたメッセージについて書いて下さってありま
した。みなさん、とても細かく心を推し量るあたたかい方ばかりなのですね。たくさ
んのみなさんの言葉をただ貼るばかりじゃなくて、それを読む大翔の母である私が、
どんなに喜ぶだろうと一緒に感じながら一つ一つに目を通して下さったことがよく分
かり、とてもとても嬉しかったです。

「ひろとくんへステキな絵でとてもしょうがいをもっているとはおもえないぐらいす
ごいですね。これからもえをかくことをつづけてね」
たくさんのメッセージの中に、「しょうがい」という言葉があったのは、これだけで
したね。
この言葉を私がどう受け止めるのか、たくさん考えてくださったのですね。そして迷
いながら、私に託してくださいました。
あのメッセージを私にそのまま送って下さって、本当にありがとうございました!実
は私には、あのメッセージこそが出てきて欲しいものなのです。かっこちゃんのメル
マガに時々載せて下さる私のメールに、自閉症の子供さんや、アスペルガーと診断さ
れてその後の学校生活が難しくなっておられる方へのメッセージがあります。かっこ
ちゃんに相談されるのはほとんどお母さんですが私は、母親に向けては決して嬉しい
言葉や優しい言葉を書いてはいないと思うのです。

それはたぶん、苦しいとかっこちゃんに言えて、気持ちがメルマガにのる母には、私
じゃなくても優しい言葉をかけて下さる方はきっとたくさんいるから。
私は、大翔の母親の私だからかけれるその子供さんへの言葉を考えたいといつも思っ
てしまうからです。それは、しょうがいをもつ子供さんの【親】ではないかっこちゃ
んには出せない言葉だから。だから、きっとキツい言葉だとしてもかっこちゃんの気
持ちとそんなに違わないと感じて下さった時に、載せてくださっているのだと思いま
す。
しょうがいってなんだろう?しょうがいって言葉が出してもらえるとね、しょうが
いってなんだと思う?って聞いてみるのです。私は、メッセージにある【しょうが
い】と言う言葉で、何にも大翔は傷つかないそう思っています。

こんなに気持ちや今日あった出来事さえ伝えることが難しい毎日の中で、こんなに人
に優しく出来る大翔はすごいなぁって思っているから。メッセージのことばも、そん
な風に私には読めます。しょうがいをもっている人は、全てにおいて劣っていると
思っていた。でも、大翔の描いた絵を見て、すごいなって思ってくれた。それがあの
メッセージですね。それが、しょうがいをもつと言われている人について、自分が考
えていた人には『おもえないぐらい』って言葉だと勝手に思っています。嬉しかった
です!本当は、みんなが助けをもらうのですよね。それは、【手を借りる】というこ
とじゃなくても、【理解される】という助けでもあると思います。しょうがいという
ものは、実はみんなの中にあるものだけど、もの(物・者)の手助けには、お金の支
援が必要だから、そのための【しょうがい名】をつけているだけというふうに理解さ
れる方がいいなぁって思っています。

【みんなと違う】ってことが、しょうがいをもつということじゃなくて、【みんな違
う】ってことの中に、学習や、命を維持するための支援が必要な人には、特別に認め
てもらわないといけない【手】がいるということただそれだけのことだと思っていま
す。
でも、まだそれは私の中の当たり前。だから、そうだねって思って下さる方を広げる
ことで、偏見ではない理解を、それぞれに何が必要な援助なのかを知ってもらえる人
を増やせていけたらいいなぁって思っています。それが大翔のきょうだいである兄た
ちにも、あたたかい場所が広がることにつながりますから。

メッセージについて、私や大翔の気持ちに思いを馳せて下さったどんぐりの会の皆さ
まに、お伝えくださいましたら嬉しいです。
皆様へどうぞよろしくお伝えくださいますか?皆様の作られた講演会で、思いがけな
い宝物をいただきました。本当にありがとうございました!
・・・・・
しょうこちゃんのメールは、本当に大切なことのように思います。しょうこちゃんが
作品展をしていきたいと思っておられる理由がそこにあるんだとも思いました。ぜひ
また、講演会で大翔くんの個展をしたいなと思っておられる方がおられましたら、ご
連絡をお願いします。

ところでしょうこちゃんは私へのメールでこんなふうに書いておられます。
・・・・・
かっこちゃんの大切なお友達に大切な旦那さまにとって、何より嬉しいのは、あきら
めずに、一緒に生きて!と言ってくれるお友達の言葉だと思います。ベッドで寝てい
る1日、何にも分からないように思えても、あたたかい、あたたかいベールが包ん
で、穏やかな気持ちで休んでおられるように感じます。幸せな旦那さまだと思いま
す。
・・・・・
本当に本当にそのとおりだと思いました。

そして久しぶりにいただいためぐさんからのメールを読ませていただいて、また、そ
のことを思いました。
・・・・・
星野ひとつさん、かっこちゃん、宮ぷー、こんにちは。めぐです。久々に、結構なダ
メージをくらってしまって、心が折れそうになってしまいました。ショックで、悔し
くて、思い出すと涙が止まりません。吐き出させて下さい。昨日、弟の一周忌法要で
した。命日は6月4日なので、かなり早めだったのですが。縁の深かった方々が参列
して下さり、無事に法要を済ませられました。父も、母も、私も、それぞれいろんな
思いで一生懸命駆け抜けた一年間でした。

法要を終え、住職をお寺へ送り届ける車中での出来事。「父は、倒れた時、気管内挿
管され、人工呼吸器に繋がれ、電気ショックも貼り付けられたまま、体中に管が刺さ
れ、点滴だらけで、今日・明日の命と言われ、それを越えても、一生このままと言わ
れていましたが、自発呼吸が出来るようになり、何度も危機を乗り越えて今がありま
す。特に、弟が急死してからの一年間は、母や私を勇気づけようと、本当に本当に頑
張ってくれて、おかげで、母も私もなんとか頑張ってこらえたとおもっています。」
と言ったら「あの、私はよくわかりませんが、それは、延命治療には当たらないので
すか?生あるものは必ずいつか極楽浄土に帰って行かれます。自然にそのときを迎え
られるようにしてあげるのがいいのではないかなぁ」と。

人工呼吸器をはずすか、気管切開するかの選択を迫られた時も迷いましたが、気管切
開をして呼吸が楽になるならお願いしようと決めたとき、父は自発呼吸をはじめてく
れ、気管切開することなく、呼吸器を外すことができました。胃に穴をあけて口をつ
くる胃ろうを設置する処置も、最初はとまどいましたが、背中を押してくださったの
は、胃ろう設置を担当して下さる内科の先生でした。その先生は、父が心肺停止で運
ばれた時、救急担当で父に蘇生措置を施して下さったのだそうです。何度試みても蘇
生せず、「もうだめかも・・・」と思われたそうですが、それでも先生は懸命に続け
て下さり、結果、父は、合計40回にはなったであろう電気ショックにより、奇跡的
に蘇生しました。そのとき、その先生は、「この患者さんは、生きたいと強く強くお
もっておられる。」と思ったとおっしゃいました。

そして、その父が胃ろう設置ができるまで回復し、担当医を決める話になったとき、
自分から名乗りをあげてくださったのだそうです。胃に穴をあけてまで命をつなぐこ
とを父が望んでいるのかどうか家族が悩んでいた時、その先生は「目が悪い人がメガ
ネをかける。足の悪い人がつえをついたり車いすに乗る。それと同じですよ^^なん
らかの事情で口からごはんが食べられないから、胃に直接口をつけてあげる。ただそ
れだけのことで、わたしは、胃ろうが延命措置だとは決して思いませんよ^^」と
おっしゃってくださり、つっかえていたものがすーっと楽になりました。

そのようなことを住職にお話はしましたが、その後、いとこと父に会いに行った時の
こと。いとこが父に「もうがんばらんでええよ。首をしめてあげようかと何度もお
もった。そのほうが楽になるんか?いま辛いやろ?」と言いました。わたしたちは、
「父は理解してくれてるよ!思うように意思伝達が出来ないだけ!父に生きたいとい
う気持ちがなければ今はないもん!」と言いました。旦那も「おとうちゃんと、もう
いっかい話がしたいんです!おとうちゃんもそう思ってるはず!」と言いました。す
るといとこは、「そんなんおまえらのエゴや!俺だって話がしたい!でも、がんばっ
てるというのも周囲の思い込みで、本人は辛いだけちゃうか?」と、父のベッドの上
で。

住職も、いとこも、「わたしたちは、父の意思を無視して、いや、父は何もわかって
いないのに、わたしたちのエゴだけで父を無理やり生かしている」とおもっていらっ
しゃったのかとおもうと・・・わたしたちがそう思われていたこともショックでした
が、それより、父がこの二年間懸命に頑張ってきたこと自体が否定されているという
か、認めてもらっていなかったというか。でも、これは、住職もいとこも悪いわけで
はなくて、これが、悲しいけど一般常識なのだということが、本当にショックで、悔
しくて、久々に、思い出しては涙がボロボロこぼれて止まらなくなります。苦しく
て、おもわず吐き出してしまいました。すみません。気持ちを入れ替えてまたがんば
ります。
めぐ
・・・・・

めぐちゃん、めぐちゃんも書いておられるように、ご住職やいとこさんが悪いわけ
じゃない。そういう常識が間違っているという思い、私もすごくわかります。「宮田
さんは、本当に治りたいと思っているのでしょうかね。かつこさんに洗脳されてそう
思っているだけじゃないでしょうかね。無駄なリハビリに時間を費やすより、体が動
かなくても、寝たままでも、外に出ることもできるんだから、ゆったりと過ごす方が
本当はうれしいんじゃないかな」とお医者様のことばをうかがったこともあります
が、私はそれは、重い脳障害は回復しないんだ。もうしないんだという一般常識のよ
うなものがまだまだあるからではないかなと思います。宮ぷーは今もどんどん回復を
続けています。

私は「僕の歩く道」という歌を作ったときに、「僕の歩く道は簡単ではないけど、だ
からこそ僕は歩き続ける」という歌詞を最初に持ってきました。簡単ではなくても、
だからこそ闘志を持って私も一緒に進んで行きたいです。だから、めぐちゃん、いろ
いろなことがありますが、だいじょうぶだいじょうぶと、私もそう思っています。そ
れから、宮ぷーと一緒に病院のエレベーターに乗っていると、「若いのにかわいそう
にね」と宮ぷーがいるのだけど、私に声をかけられる方がおられます。そんなとき
に、私は、その方が優しい方でそう言っておられるのだとわかっても、やはり、違う
と思うのです。違うと思って、宮ぷーもその言葉はきっと好きじゃないと思って「毎
日がんばってるので、おかげさまで回復も続けていて、本当にうれしいのです。毎日
うれしいことがいっぱいなんですよ」とそんなふうに言います。

時にはむっとしてしまうこともあります。「ありゃあ。若いのに、まだしたいことも
いっぱいあっただろうに、気の毒にね」との言葉に、今から、また楽しいこといっぱ
いするんですよって言います。私は、しょうこちゃんのメールとめぐちゃんのメール
が実は同じ大切なことを教えてくださっているような気がします。

それから、大ちゃんという方のお母さんからメールをいただきました。
・・・・・
息子は、現在中学部の三年生ですが・・・中一の二学期、12月10日から、不登校
になって、現在に至ってます。その間、いろいろなところに相談しつくした感があり
ますが、状況は、変わらず益々悪くなっているように思います。(お風呂に何か月も
入ってません)
でも、母としては、この間に息子の本当の気持ち苦しみがわかり、複雑な思いになっ
ているのが、正直な今の気持ちです。山元先生は、特別支援学校の先生ですよね。実
は、いまの特別支援学校のあり方に疑問を持つようになってしまいました。中一と中
二のころは、ほとんどほっとらかしの状態でした。今学年になってから初めて、校長
先生や教頭先生を交えての話し合いをしました。今頃?と思いつつも思いを述べるた
めに話し合いをしたのですが。解決策を見つける事ができませんでした。

山元先生のHPやブログなどを拝見しました。生徒と、同じ目線で向き合って、この子
たち(障害者)の本当の姿や声を見て聴いているのが素晴らしいと思いました。特に
自閉症の子たちは、自己表現の方法が独特ですから、知的に遅れていると思われがち
ですが。頭の中は、普通に考えていて、むしろ良いほうだと思います。息子を見てい
ても、いろんなことを我慢していて、苦しんでいるのがわかります。今の状態が、そ
れを表していると思ってます。でも、学校へ一日も早く登校できる日が来てほしい
と、毎日祈る思いでいます。中二の夏休みのころから、完全な引きこもりになってし
まい、太陽にも当たらずに昼夜も逆転の毎日です。14歳の男の子が、こんな生活を
満足しているはずがありません。今は、息子の心の成長を待っているしかなく、心の
変化を信じているのですよ。

山元先生が、ただ、宮ぷー先生の回復を信じられたように、私も根拠はないのです
が、息子の事を信じて待っています。でも、このまま待つだけでいいのかしら?と、
山元先生の頑張りをメルマガで拝見するたびに思うようになっているのも事実です。
前置きが長くなったのですが・・・特別支援学校の先生として、不登校の自閉症の親
にアドバイスはありますか?どんな小さなことでも構いません。感じたことがあった
ら、教えてくださいませ。もちろん、何もなくても構いませんので。いつも、勇気を
いただいてます。ありがとうございます。うちの息子は、粘土細工が得意です。
・・・・・

私は特別支援学校の教員をしていますが、そのことは間違いはありませんが、教員と
してということではなく、山元加津子というこの私としてのことでしか、いつも思い
をお伝えすることができずにいます。私は今、いろいろな理由があって、地域の学校
に行くことが難しかった生徒さんが私たちの学校へ通ってこられています。小学生の
あいだ、ひきこもりの状態になっていたお子さんもおられます。お風呂にもやはり長
く入らずに、おられたお子さんもおられます。今、お子さん達が元気に毎日通ってく
ださっていることを思ったときに、私はきっと、今いる学校では、みんながいろいろ
であって当たり前だし、だからこそ素敵だということを誰もがまるで当然のようにわ
かっているからという気がします。

みんな得意不得意がある。苦手なこともある。ときには、泣いてしまったり、かっと
なってしまうこともある。でも、みんなそのことでつらさも抱えているけれど、みん
な毎日うれしいんだ。毎日楽しいんだ、どんな中にも必ずうれしいことがあるんだと
思えている状況がこの学校にあるのだろうかとそんなことを考えています。そして、
自分は自分でいいんだと思えて、地域の学校や、高校へ進んでいかれています。その
ことが本当にうれしいのです。お尋ねのことで、何かよい案があればいいのですが、
きちんと答えられなくてごめんなさい。お母様も息子さんも、どんなに不安だったり
どうしたらいいかわからないお辛いお気持ちもいっぱいあると思います。けれど、私
も信じます。きっと息子さんを信じておられるお母様のお気持ちが、きっと息子さん
にとってもうれしいと思います。そのことが必ずいい日につながると私も心からそう
思って、応援します。

下のメールをいただきました。
 以下のYoutubeで筋ジストロフィーの方の取材記事が掲載されています。ここでは
5月7日のブログに紹介された八雲病院の石川先生のNPPVによる呼吸支援を紹介した
番組がアップされています。http://www.youtube.com/watch?v=EvxojzcLLNE

かつこ

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63回目の母の日

2012/05/15 13:40 ジャンル: Category:未分類
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義母は自分の家の庭に咲いていたピンクのバラをとってきてくれました。ピンクのバラは私の一番好きな花です。
DSCN5426.jpg

昨日はアメリカでも母の日でした。近所の人とあっても『Happy mother's day!』と挨拶します。お母さんどうしでも言い合います。娘がお母さんに『Happy mother's day!』と言って、娘さんが母親ならお母さんはまた娘に同じ言葉を言い返します。お互い母親で祝いあってる。少し日本の母の日とはまた違った感じです。

私は結婚する前は母の日が好きではありませんでした。それは自分の母親が私が高校生の頃家を出てそれっきり行方が分からなくてとうとう父と離婚してしまったからです。母親がいなくなった私には関われないような日でした。それでも母の日というと自分の母親は今頃生きているのかどうしているのかと考えてしまいます。それも煩わしかったのだと思います。

私の義理の息子にとってもあまりうれしくない日です。この日は自分と同じように実の母親を亡くした友達とどこか食事などに行くのが彼の過ごし方です。私と同じように思い出したくない事も懐かしい事も湧き出てきてどうしていいか分からなくなるのだろうと思います。

結婚して私はお義母さんができました。義母は私が理想とする女性でとても素晴らしい人です。だから母の日が結婚してからは楽しみになりました。母の日は外食か我が家で夕食を食べるかで一緒に過ごします。今年は色々他の予定があって当日までどうするか決められないでいましたが早めに夕食を家で食べてから近所の店にフラメンコのダンスショーを見に行こうかと提案していました。

このフラメンコダンスのショーには私の友達がでるので私はどうしても行きたいと思っていましたが、母の日ですから義母たちがどうしたいか優先しようと思っていたので、もし義理の両親が行かないといったら主人と息子を置いて私だけ観にいこうかと考えていました。フラメンコショーに私の友達が出ると聞いて義理の両親もなんとなく興味がわいたらしく開演5分前にダッシュででかけた私たちでした。

もう、始まっていましたが早速はいって薄暗い中で座席を確保して観ました。ソロでアメリカ人?ブロンドの髪で結構、がっしりした女性が踊っています。とても迫力のあるダンス。そして端にスペイン語で歌をうたうおじさんとギターを弾くお兄さんが座っていました。歌の文句や意味は分かりませんがとても心にぐっとくる歌なのです。声もハスキーなのに伸びがあって高い声低い声音域もあって素晴らしかった。その声とギターの演奏に合わせてフラメンコダンサーが踊るし、時にはダンサーに歌や演奏が合わせているような気がしました。魂が揺さぶられる感動をしました。主人も同じことを言ってました。そして遠い本当のスペインのどこかに連れて行かれたような感じがしたとも言っていました。

友達のダンサーも出てきました。なぜか、義理の父は『ゆかりの友達は真ん中の人だろ?」と初めからわかったようでした。初めは大勢のなかで踊っていたのによくわかったと思いました。彼女はソロもありましたし、初めにでてきた迫力のあるブロンドの女性と2人でも踊っていたしその他大勢の中でも踊っていたし本当にすごい体力、スタミナです。日本人とは思えない情熱的なダンスでした。でも、ふとした仕草が日本人らしい繊細で可憐な感じもあって対照的でおもしろい。

彼女はとても華奢な人で普段はとてもあんなに激しく踊れるとは思えない感じでした。フラメンコダンスというのはステップでドンドンと床がなるくらい音をだして力がいるのに手は手で大きく広げたり手拍子をしたりしますし指先にまで力が入った感じに見えます。身体も激しく回ったり踊ったりして急に静止してポーズして決めるところとかあるし本当に力がいる踊りだなと思うのですが、誰も「はあはあ、、、」と息が切れてる様子を見せない。この人たちの心臓や肺はどうなっているんでしょうねと驚きました。

義理の両親たちは座席から立ってずっと観ていました。足の動きが気になったのでしょう。私たちの席は一番後ろだったので座っていると足の動きまで見えなかったからでした。それほど義理の両親もこのフラメンコショーが楽しかったようで私も主人も一緒に来てよかったと思いました。

義理の父は頑固であまり喜ばない人ですがフラメンコショーの後は上機嫌でニコニコしていました。ショーのあった店の近くに義理の両親たちが初めてバークレーにきて住んだ家がこの近所にあるという事が分かり車で、帰り道少し寄り道して見に行きました。私の主人が2歳の頃ですから61年前です。そんな古い家(あちこち直していると思いますが)今も残っていて私たちの知らない人が住んでいます。日本じゃ考えられないなと思いました。

その寄り道のあとまだ義父は『まだ早いなー』と時計を見ました。8時前で外も最近は8時半を過ぎないと暗くなりません。早い話が義父はまだ今日を終わりにしたくない感じなのでした。義父は「今から今度はうちにきてみんなでアイスクリーム食べない?」と誘いました。「それ、いいねー」という感じで3次会。義理の両親の家でデザートとお茶をごちそうになりました。

忙しかったけどとても楽しい「母の日」でした。帰るときに義母に最後また「Happy mother's day!」といってハグしました。義母も同じように返してくれて今日はとても楽しかったと言ってくれました。来月、義母は85歳になります。来年も64回目の「母の日」をみんなで祝えますようにと祈らずにはいられません。上機嫌の義父にもハグして「おやすみ」といったあと、主人が今度自分の父親にハグして「Happy mother's day!」というので(なんでお父さんにそれいうの?と)みんなで大笑いして義理の両親の家を後にしました。

義理の両親の家のスノーホワイトとう名前だったと思います。
DSCN5077.jpg
義理の両親の庭にも小さいふじの花があります。
DSCN5076_20120515132834.jpg
義母と太郎
DSCN5078.jpg









山元加津子さんのメルマガよりいい話2

2012/05/12 13:45 ジャンル: Category:未分類
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第1009号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  
                     2012年5月11日現在 参加者人数5307人
 「5/11 昨日の宮ぷー」      
このメルマガを初めて読まれる方へメルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。
http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html


今日はクラスのお子さんのお誕生日でした。今年は中学部の一年なので、13歳。ウクレレのハッピバスデーを弾いて、コーンからポップコーンをいっぱい作ってお祝いしました。プレゼントにはモナの物語の本を選びました。どうぞどうぞうれしいことがいっぱいある一年でありますように。

お友達の御主人は脳死に近づいていると先生がおっしゃったそうです。でも、お友達
はご主人が生きることを選んでくれたなら、かっこちゃんや宮ぷーのあとを追いかけ
ていきたいと言っておられました。私は宮ぷーの昔のことを思い出しました。伊勢の
中山先生が、「いい人は、神様がこの世を見せるのがつらくて、呼びもどされること
があるよ。そんなにいい人なら天に任せなさい」って最初に言われました。でも、私
は「どうしてもどうしても嫌なんです」と言いました。その時に、私はこれから、
きっとリハビリも毎日していく、回復のためにがんばるという覚悟をしていたんだと
思います。中山先生は「わかりました。これからずっと祈ります」と言ってください
ました。お友達も覚悟があるのだと思いました。

私は、今、やっぱり思うのです。私のように、たとえ夜だけであったとしても、それ
でも、毎日をずっと続けることは、私のように、子どもも大きかったとしても、もし
かしたら容易ではないことかもしれないなあと思います。ましてや子どもさんが小さ
ければなおのこと。だから、私の心も迷いました。ご主人も、家族のこれからのこと
を考えて、天から見守ろうというふうに思われるのかもしれないなあって。けれど、
お友達の心を聞いて、わかりました。そうだ、お友達もきっと、覚悟があるし、どう
しても行ってほしくないんだと思いました。私は、ご主人のことを祈ります。お友達
のそばにこれからもずっといてくださるようにと祈ります。どうぞお力をお貸しくだ
さい。みなさん、お願いします。

 白雪姫プロジェクトのホームページを作ってくれている方のお一人である竜ちゃん
は、法政大学院 政策創造研究科の坂本光司先生の研究室におられます。学生さんだ
けど、土曜日以外はITのお仕事をされておられます。私が坂本先生のことを初めて
知ったのは、日本理化学工業株式会社というチョークを作る会社のお話を致知という
雑誌で読ませていただいたときのことでした。「日本理化学工業株式会社は、従業員
の7割が障害者のチョーク製造会社で、昭和12年にダストレスチョークの国産化には
じめて成功する。昭和35年から重度障害者の雇用を開始した」と書かれた紹介の文章
を見つけました。その会社のことは、坂本先生の「日本でいちばん大切にしたい会
社」という本の中に紹介されたことがきっかけになって、多くの方に知られるように
なったとのことです。

 私は、チョーク会社の大山会長さんが、障害を持った人にわかりやすいということ
は、誰にでもわかりやすいということだと考えられて、チョークの着色の工程などい
ろいろな工程を誰でも間違いなくすることで、誰もがその仕事をわかりやすくできる
ようにされていることが、なんて素敵と思いました。そのことは、道具があれば、不
可能だったことも可能になるんだと話しておられる白雪姫プロジェクトの光野さんの
お話とも共通するなあと思ったのです。坂本先生のご本は先生の本当に温かで、優し
くて、だからこそ強い思いであふれています。坂本先生が大好きなのです。6月3日
に、東京の法政大学の大学院の坂本先生の研究室で、講演会&映画「1/4の奇跡」
上映会をしていただけることになりました。すごくうれしいです。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/sakuhinten/sakuhinntenn.htm

ネットでチョーク会社の大山会長さんのインタビューの記事をみつけました。
・・・・・・
─知的障害者の方を雇用されたきっかけは?
 今から約50年前のことです。養護学校の先生に、卒業生の就職を受け入れてほしい
とお願いされたんです。私は、知的障害者の方と接したことがなかったので、申し訳
ないけれどもお断りしました。
 しかし、先生は何度も足を運んで訴えられました。そして、「あの子たちは、一生
働くことを知らずに、この世を終わってしまう人となるのです」とおっしゃいまし
た。この言葉で、ようやく“同情心”が芽生え、「2週間程度の就労体験なら」とい
うことで引き受けたのがきっかけとなりました。

─どうして、障害者雇用を本格化されたのですか?
 障害者の方と一緒に働くなかで、どうしてもわからないことがありました。施設で
楽に過ごすこともできるのに、なぜ、一生懸命に働こうとするのか理解できなかった
のです。
ある日、禅寺のご住職にその疑問をぶつけてみたんですね。すると、住職さんは、こ
うおっしゃいました。
「人間の究極の幸せは、(1)人に愛されること、(2)人にほめられること、
(3)人の役にたつこと、(4)人から必要とされること。働くことによって愛以外の
3つの幸せは得られます。障害者の方たちが、企業で働きたいと願うのは、社会で必
要とされて、本当の幸せを求める人間の証なのです」
 私は、胸のつかえがとれる思いでした。障害者も健常者もない、人間の根源にかか
わる大切なことを教えていただいたのです。そして、1人でも多くの障害者の方々に
「働く幸せ」を感じてもらえるようにしたいと考えるようになったのです。

─大山さんにとって「会社」とは?
 人は働くことで幸せになれる。であれば、会社は社員に「働く幸せ」をもたらす場
所でなければならない。そのように、私は考えています。
 もちろん、会社を存続させるためには利益を出すことが絶対条件です。しかし、
「利益第一主義」のために、社員が働くことに幸せを感じられなくなってしまえば、
会社が永続的に発展する力は失われてしまいます。だから、会社にとっても「働く幸
せ」はとても大事なものなんです。

─読者へのメッセージをお願いします。
障害者雇用第1号社員の林緋紗子さんと大山会長。今も元気に働いていらっしゃいま
す。
 障害者雇用を始めてはや50年が過ぎました。ここまで私を導いてくれたのは、知的
障害者の皆さんにほかなりません。働くことの意味、人生にとって大事なこと、すべ
て彼らに教えてもらってきたのです。
 今回、出版した書籍には、私が知的障害者に学んだ大切なことを書かせていただき
ました。派遣切り、リストラ、働き盛りのうつや自殺の増加など、近年、健常者に
とっても、「働く幸せ」を実感することが難しくなっているように感じます。本書
が、頑張って働いていらっしゃる皆さまのお力になれれば幸いです。そして、障害者
も健常者も、老いも若きも、分け隔てなく、誰もが「働く幸せ」を実感できる社会を
つくるために、皆さんと力を合わせていければと考えております。

「大山泰弘プロフィール」1932年東京生まれ。(株)日本理化学工業会長。日本理化学
工業は、1937年に父・要蔵が設立したチョーク製造会社。中央大学法学部卒業後、病
身の父の後を継ぐべく同社に入社。1974年、社長に就任。2008年から現職。1960年、
はじめて知的障害者を雇用して以来、一貫して障害者雇用を推し進めてきた。1975年
には、川崎市に日本初の知的障害者多数雇用モデル工場を建設。現在、74人の社員の
うち53人が知的障害者(障害者雇用率約7割)。製造ラインをほぼ100%知的障害者
のみで稼動できるよう、工程にさまざまな工夫を凝らしている。こうした経営が評価
され、2009年、渋沢栄一賞を受賞した。
・・・・・・

私の大好きな子どもたちが、いろいろな工夫の中、「働く幸せ」を実感しながら働い
ていけたらなあとすごくすごく思います。
今日も宮ぷーと「僕の歩く道」の歌詞の練習をしました。ためらわずに声が出ていま
す。これから毎日、一曲目と二曲目を練習するのです。フェイスブックにアップしま
すね。

かつこ

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お惣菜1 ゴボウを食べましょう!

2012/05/11 15:19 ジャンル: Category:未分類
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ゴボウはたくさんの繊維があっておなかの中の長い腸の掃除もしてくれますね。東城百合子さんの家庭でできる自然療法という本にゴボウ療法というのもあります。生ゴボウを皮付きのまますり下ろして、その絞り汁を飲むと盲腸炎も炎症が無くなり楽になり手術しなくても良くなったりするそうです。これは酵素が多く、炎症をとり体毒を流すので治りにくい風邪にもゴボウ30グラムくらい生ですりおろし、自然醸造のみそ(古い程よい)を混ぜ、熱湯を注いであついのを飲むと腸内細菌の活動も盛んになり、全身の細胞が動きだし、たまった毒素も老廃物も流してくれるので風邪もすっきり治ってくれるそうです。

90歳のおばあちゃんは入浴して夜寝る前に自然農法のゴボウと自然醸造のみそでこのみそ汁を3日間続けたら、腹痛の後3日目からびっくりするほどの宿便が数日でて後はすっきりしたそうです。

今時、自然農法のゴボウを探すのは難しいですがなるべく農薬の少ない漂白していない土付きゴボウが手に入ればいいですね。ここ、バークレーの近所のスーパーには時々有機栽培の土で真っ黒な短いゴボウが売っています。少し高いですがたくさん食べなくてもおなかの調子をやっぱり整えてくれます。

今回のゴボウのお惣菜はよく見かける長いゴボウを使いました。無農薬ではありません。
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きんぴらごぼうの作り方
材料 ゴボウ2本
   ニンジン細いの2本(太いのは1本)
   炒め油(健康的な植物油)大さじ1から2
   ごま油 大さじ1
   酒 1/2カップ(50cc)
醤油1/4〜1/2カップ
*酒と醤油はあらかじめ混ぜておく。
*味付けは私の場合はなるべく塩分控えめにしていますので個人の好みで味を見ながら調整してください。
 
作り方

1)ゴボウ2本は皮付きのまま土を落とす程度にたわしで軽くこすって汚れや伸びた根っこをとる。皮は剥かない。むくと風味も効能も落ちる。
DSCN4940_20120511154248.jpgDSCN4941_20120511154247.jpgDSCN4951_20120511154244.jpgDSCN4952_20120511154243.jpg

2)斜めに薄切りして斜めにスライスしたゴボウをまた縦長に細く切る。切ったらすぐにボールに入れて水につけて灰汁抜き10分ぐらいする、水はかえないでアクをアクで洗う感じでボールの中のゴボウの洗ってざるにあける。ざるに開けてから新しい水でさっと流すだけで水を切る。
DSCN4944_20120511154246.jpgDSCN4945_20120511154245.jpg

3)ニンジンもゴボウと同じように斜めにスライスしてから細長くきる。
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4)フライパンを強火で熱して油をいれて水を切ったゴボウをいれて強火で5分くらい炒める。強火のまま次にニンジンをいれて3分ぐらい炒める。酒と醤油をあらかじめ混ぜておいたものを半分の量だけ入れてさっとかき回してフライパンに蓋をして弱火にして少し煮る。ゴボウが好みの柔らかさになったら味を見て味が薄いと思ったら残りの酒と醤油を足す。分量どうり入れなくてもいい。塩分は控える事でだんだん自分もなれてきて野菜の味がもっと分かるし健康にも良いので意図的に減らすのもいいと思いいます。少しずつ薄味にすれば家族に気づかれない。
5)蓋をとってまた強火にして汁気が無くなったら最後にごま油をいれて炒めて火を切る。白いりごまをまぜてもおいしい。


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ゴボウと豚肉の炒め煮の作り方

材料)ゴボウ2本
   豚肉 100グラムくらい(余っていた豚肉を使いました。他の肉やミンチでもいいです)
   健康的な植物油 大さじ1
   酒(またはみりん)1/2カップ(50cc)
醤油 1/2カップ
   甘くしたい人は黒い砂糖を小さじ1または米飴や麦飴を大さじ1いれてもいい。
*調味料はあらかじめ混ぜておく。
作り方)
DSCN5246.jpg
ゴボウを4または5㎝にきって縦半分またその半分と1/4に縦割りにして切る。

DSCN5247.jpg
切ったら次々に水につけて灰汁抜きする。水は取り替えない。10分ほど灰汁抜きできたらつけた水のままで手でかき回して洗う。灰汁がいっそう出て水が汚れる。そのままざるにあけてざるのままさっと水洗いして水を切る。

DSCN5249.jpgDSCN5249.jpg
フライパンを熱して油をいれて豚肉を強火で炒める。炒めるときに油が飛ぶので蓋しても良い。自分にも飛ばないし周りも汚さない。

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次にゴボウも入れて炒める。蓋をしてもいい。

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炒めている間に豚肉の脂がよけいに出てくるときはペーパータオルで油をとる。少し焦げ目がつくぐらい炒めるとおいしい。

余計な脂をとったら酒と醤油を半分の量いれる。そして中火にして蓋をしてゴボウが好みの柔らかさになるまで煮る。差し水をしてもいい。ゴボウは煮えたら強火にして残りの酒、醤油を加える。薄味が良ければ全部かけなくてもいい。汁気が無くなって照りが出たら火を止めて出来上がり。
肉を入れたくない人は鰹節やちりめんじゃこや干しエビなんかいれてもいい。ゴボウだけでするなら最後にごま油を加えたり肉の代わりにガーリックを炒めてもいいと思います。自分流にアレンジしてください!
次回は大根編です。









山元加津子さんのメルマガよりいい話

2012/05/10 14:46 ジャンル: Category:未分類
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 第1007号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  
                     2012年5月9日現在 参加者人数5307人
 「5/9 昨日の宮ぷー」      
このメルマガを初めて読まれる方へ 
メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。
http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html


自分の事を好きでいること、好きでいられることについて、このごろずっと考えてい
ます。何年も前のこと、今いる学校の前の学校の国語の授業で劇をしました。5人の
たった10分の短い劇。脚本のもとは、「たいせつなきみ」マックス・ルケードそれを
短いセリフになおしてみました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(ナレーター)あるところに、ちいちゃな木のこびとたちの住む村がありました。こび
とたちはみんなエリという彫刻家が作りました。こびとたちは太っていたり、やせて
いたり、背が高かったり小さかったり、色が黒かったり白かったり、仕事が速かった
り遅かったり、歌がうまかったり、そうではなかったりといろいろでした。
こびとたちはいつも、お互いにシールをつけあっこしていました。きれいなこびと
や、仕事の速いこびとや、歌のうまいこびとには金ぴかのシールを貼りました。えの
ぐがはげていたり。木がでこぼこだったり、しごとがおそかったり、おしゃべりがへ
ただとはいいろのだめシールをつけました。

(こびとA)わあ、きみのえのぐはとてもいい色だね。それでは、金ぴかシールをいち
まい。
(こびとB)きみは、走るのがすごくはやいねえ。それでは金ぴかシールを一枚。
(こびとA)うれしいなあ、金ぴかシールをもらうときぶんはさいこうだね。
(こびとB)あ、パンチネロが来たよ。みてごらん、絵の具がはげて、木もでこぼこ
だ。みっともないなあ。
(こびとA)あ、本当だ、だめシールを貼らなくちゃ。

(パンチネロ)やめてよ。やめてよ。そんなシール貼らないでよ。
(こびとA)きみにはだめシールがぴったりだよ。だって、絵の具がこんなにはげてる
じゃないか。はい、だめシール
(こびとB)きみは木もでこぼこ、走るのも仕事も遅そうだからね。はい、だめシー
ル。
(パンチネロ)ひどいじゃないか、ぼくはそんなにだめなのか
(こびとA)きみは自分のすがたをかがみで見たことはあるのかい。あたまから足のさ
きまでぜんぶ、だめシールだらけ。あーあーひどいもんだよ
(こびとA)さあ、だめシールだらけのこびとはほっておこうよ。あっちに金ぴかシー
ルを100枚も貼ってる人がいるそうだよ。

(ナレーター)二人の後ろ姿を見ながら、パンチネロは悲しくなりました。
(パンチネロ)ぼくはどうしてこうなんだろう? 高くとぼうと思ってもとべない
し、走ってもころんでばかりだし、ころぶたびに、どんどんペンキがはげていく。ま
ただめシールを貼られてしまう。僕なんて、僕なんていなくなればいいんだ。ああ、
僕なんて、大嫌いだ。もうだれとも会いたくないよ。みんなほっといてよー。
(ナレーター)パンチネロは悲しみのあまり、とうとうその場にうずくまってしまい
ました。

(ルシア)ね、君、どうしたの?
(パンチネロ)(顔をあげて驚きました)君はだれ?
(ルシア)私はルシア。あなたはどうしてそんなに悲しそうなの?
(パンチネロ)驚いたなあ、君は金ぴかシールもだめシールもつけてない。そんなこ
びとははじめてみたよ。どうしてだい?
(ルシア)まえは、シールがくっついていたの。でも、今はだれも、私にシールをつ
けられないの。つけると落ちちゃうから。わたしね、誰からもいいとかわるいとか言
われたくないの。だって、私は私だもの。
(パンチネロ)僕だって、誰からもそんなこと言われたくないよ。どうしたら、シー
ルがつかなくなるの?

(ルシア)私たちを作った彫刻家に会いに行くのよ。あの丘のてっぺんに住んでいる
わ。会いに行ってお話しするのよ。
(パンチネロ)会えば、君みたいになれるかい?
(ルシア)たぶんね。
(ナレーター)ルシアはうれしそうに楽しそうに行ってしまいました。
(パンチネロ)きたなくて、なにをしてもしっぱいばかりの僕なんかに会ってくれる
かなあ。でも、ぼく、このままじゃいやだよ。こんなだめシールだらけの僕なんかい
やだよ。そうだ、彫刻家に会いに行こう

(ナレーター)パンチネロは細い道をてくてくのぼって、おかのてっぺんのおおきな
しごとべやに入っていきました。部屋にはおおきなイスがあって、しごとだいの上を
みることもできませんでした。どきどきして、パンチネロはどうしたらいいかわかり
ませんでした。
(パンチネロ)やっぱりよそう。僕なんかが来たらめいわくにきまってるよ。
(ナレーター)そのとき、上の方から声がしました。
(彫刻家)よくきたね。パンチネロ
(パンチネロ)え?どうしてどうして僕の名前をしっているの?
(彫刻家)あたりまえさ。もちろん知っているとも。だって、僕が君を作ったんだか
らね。ずっと君が来るのを待っていたよ。君はだめシールをたくさんつけられてずい
ぶん苦しんでいたのがここから見えていたよ。ぼくは君がずっと心配だったんだ

(パンチネロ)ぼくのことが心配だっただって?
(彫刻家)ああ、そうさ。他のこびとが何を思っても、そんなことは大切なことじゃ
ないさ。
(パンチネロ)本当に?
(彫刻家)ああそうさ。大事なことは君が自分のことをどう思うかということさ。そ
して、僕が君をこんなに大切におもっているということさ。
(パンチネロ)え? 僕が大切だって? この僕が? 信じられないよ
本当にこの僕が大切なの?

(彫刻家)ああ、そうだ。僕が君を作ったんだからね。君のこと、宝物なんだよ。僕
は君が一番素敵に輝くように作ったつもりだ。君に知って欲しいと思っていたよ。
ペンキのはげ具合はなんて素敵だろう。木のでこぼこはとても味があって気に入って
いるよ。君は最高だよ。 大好きだよ。
(パンチネロ)僕、自分のこと好きでいいの?こんな僕が最高なの?
(ナレーター)そのとき、パンチネロについただめシールがバラバラと落ちました。
パンチネロはもう、自分のことを嫌いだなんて、思わずに、にっこり笑うことができ
たのでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みんな一生懸命練習していました。短い劇なのに、ときに涙が出そうになりました。
(中身や気持ちにも触れながら劇の練習をみんなでしていきたい)その頃の日記にそ
う書いてありました。きっと神さまが私たちを愛してくれて、全部いいふうに作って
くださったから、私たちはみんな、ひとりひとりが私たちのまんまでいいということ
なんだろうなあとうれしくなりました。

あかねちゃんからメールをいただきました。
・・・・・
皆さん、本当に、素敵。本当に、どんな事が、あろうと、自分の足で、立っている、
本当に、素晴らしい事です。素晴らしい事は、いつも、明るい。けれど、「あなたに
は、できるけれど、わたしには、出来ない事もある」そんな時、あかねは、いつも、
こんな事を思っています、「心を覗いてごらん、自分の心を自分の気持ちで、覗いて
みてごらん。誰かと、比較して、心を覗いてみたりしたら、だめだよ。自分の心が、
ぎゅっとなるくらい、いやな事は、私だけじゃない、みんなも、いやなんだよね。何
もかも信じられなくなったとき、自分を、しっかり、信じてあげれば良い、心を、自
分の手のひらに入れて、聞いてみて、心の声を、きっと、自分にありがとうと言える
から、そしたら、みんなに、ありがとうを、言おう。ううん、そんな自分で、あろ
う、なろう、そうしよう。きっと、それが、「幸い」

病気で、出来ない事もあって、恐い、不安、悲しいけれど、ありがとう。それを、教
えてくれる、自分の心に、病気に、ありがとう。自分の心が、くたくたに疲れたら、
泣けば良い、今日も、心はちゃんと、動いてくれる。私、生きてる。心よ、ありがと
う。
・・・・・
なんだか胸がいっぱいになりました。あかねちゃんありがとう。そうだね。本当に本
当に私もそうだなあと思いました。ありがとう。あかねちゃん。ちゃんとできないと
きもあるけれど、本当にみんなに、何もかもみんなぜんぶにありがとう。

今日は元気が出る歌を作りました。
・・・・・
「僕の歩く道」   
僕の歩く道は簡単ではないけど  だからこそ僕は 歩き続ける  
船砕く荒波が行く手をはばんでも  宇宙の底力を味方にして  
僕の歩く道は簡単ではないけど  だからこそ僕は さあ進もう
銀河の回転軸を心にみすえて  僕のすべきことを今日も続ける  
長く続く凪にあきらめそうになっても  宇宙の底力をいつも信じて  
僕の歩く道は簡単ではないけど  だからこそ僕は さあ進もう
・・・・・

かつこ

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宮ぷーの病院での毎日を、親友の山元加津子が綴った日記からその一部を配信してい
ます。紆余曲折があり、今は宮ぷーの願いは自分の経験を通して意思伝達装置のこと
をみんなにお知らせすること。その願いの実現に近づくようにこのメルマガを広める
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夫婦喧嘩は犬も食わぬというけれど

2012/05/10 14:28 ジャンル: Category:未分類
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上の写真は3年ぐらい前に道の脇の花壇に植えた花たちです。今年ようやく育って見事に咲いています。初めは土が堅くてやせていたせいか、何を植えても枯れたりしていました。しかし草はボウボウに生えてくるので毎週のように草抜きをして新しい花を植えては水をやって手をかけていましたが今年は忙しい事もありほったらかし。なのに今までやった事が報われたようにお花畑になって近所の人たちや道行く人を楽しませてくれています。

今日のタイトル「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」というけれど。調べると何でも食べる犬でも夫婦喧嘩には見向きもしないということらしい。他人からみると実に下らない喧嘩らしい。しかし本人はなかなか真剣です。

私は結婚して6年だが今まで2、3回くらい大きな夫婦喧嘩をした覚えがある。これにはちゃんと理由があった。最終的に主人が誤ってそれでもなかなか気持ちは収まらないのだけどいつしか仲直りという感じになってる。アメリカ人の主人との喧嘩も日本語。いつか喧嘩して主人の捨て台詞『今度は英語でけんかしような!』と言われてすごく腹が立った!話は変わるが英語で喧嘩できるという英会話のレベルは上級です。私はまだそこまでの英会話の能力はなかった。そしてこの前、私が主人に怒ったときは英語(すごくシンプルな英語ですが)で訴えた。主人はいつもより顔が真っ青になり何にも言えなくなってしまった。

喧嘩の理由はいろいろある。一番多いのは子供のしつけ方。怒り方など。主人は子供に大きい声ですぐ怒鳴る。私はそれが嫌いで主人に「どならないで!」と怒る。そしてお互いに言い合いになる。

主人の父親はとても厳しい人で主人も子供のとき怒鳴られるだけではなくてピンタも飛んできたらしい。主人の父親も自分の母親にとても厳しく育てられた。だから自分の親がやったように子供を育てているのだと思う。しかし私の両親は私を殴った事もなかったと思う。あまり厳しくしかられた覚えもない。だから私も自分を育ててもらったようにできるだけ子供を怖がらせないように言い聞かせるようにする。それをみて主人は「ゆかりは甘い」と文句を言う。そして口論になる。

夫婦になる前は赤の他人だった。縁があって夫婦になった。でも結婚してだんだん夫婦のようになっていくというのが本当かもしれないと最近思う。全くと言っていいほどの環境、ライフスタイルの違うところで暮らしてきたのだから初めからうまく行くはずもない。そういって自分を慰める。

先日のこどもの日にアメリカではあるが小さい鯉のぼりの飾りやら日本のお友達が送ってくれた五月人形のカードを飾り柏餅ではないが団子をつくって食べてお祝いしようと思った。そのとき主人が5歳の息子太郎をしかったので私はまた主人に文句を言った。そしたら主人は『ゆかりはマイケルを怒りすぎる!』といってすねて2階に行ってしまった。そのとき私は主人の気持ちがやっと分かったような気がした。

自分のうちの夫婦喧嘩のくだらない話を結局は書いているのかもしれないけれど、私はいつも主人に文句ばっかり言ってるかも知れないと思った。私の場合、夫婦という人間関係をもっと円滑にしなければ子供の躾もできないなと思った。それがやっと分かったような気がする。

道ばたの花壇の花が咲いたのも3年ほど時間がかかった。ああでもない。こうでもないと気をもみながら手入れをしていた。夫婦で意見が合わなくても感情的になって怒るのは卒業して相手の気持ちを受け止める練習が必要だと思った。いつも身近にいる家族にはつい甘えてしまうのだろうと気がついた。

できるだけ喧嘩はしないようにした方が子供たちのためにもいい。大きいヒカルにも小さい太郎にも心配をかけるのは良くない。そのうち私も花壇の花のように美しく咲いてみたい!








映画1/4の奇跡のテレビ放映(サンフランシスコ周辺)

2012/05/04 14:44 ジャンル: Category:未分類
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1/4の奇跡は山元加津子さんのドキュメンタリー映画です。
”1957年金沢市に生まれ。富山大学理学部卒業後、石川県内の特別支援学校に勤務している。愛にあふれた彼女のメッセージは、著書や講演を通じて全国に広がり、子供たちだけでなく心を閉ざしていた大人たちの心を開き、奇跡のような出来事が次々と起こっている。2007年に完成したドキュメンタリー映画「1/4に奇跡〜本当の事だから〜」はそうして彼女の活動を追った作品で、現在までに全国(日本)1000カ所以上、海外14カ国以上で自主上映会が開催されている。著書に、『本当の事だから』『宇宙は、今日も私を愛してくれる』『魔女. モナの物語』(以上三五館)、『寂しいときは心のかぜです』(樹心社)、『きいちゃん』(アリス館)など多数。”以上著書『手をつなげばあたたかい』のプロフィールより。
映画1/4の奇跡(下線をクリックしてください)のテレビ放映がいよいよサンフランシスコ、ベイエリア周辺であさって5月5日(土)夜9時からあります。是非皆さんご覧ください!!!

1/4の奇跡 本当の事だから(下線をクリックしてください) 予告の動画もご覧ください。


私にお誕生日おめでとう!

2012/05/04 12:32 ジャンル: Category:未分類
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先月私は誕生日を迎えた。最近歳をとるのが昔ほど嫌にならなくなった。昔は歳に自分が追いついていけない焦りが常にあったから嫌だったと思う。46歳で少しやっと落ち着いてきたかもしれない。いや、またはあきらめの潔さを覚えたのかもしれない。

主人の弟妹たちからお花や手作りの鍋が熱いときに使うものなどのお誕生日プレゼントをいただいた。義理の両親からはネイティブアメリカン(インディアン)の伝統的な太陽をモチーフにしたデザインのターコイズのブローチをいただいた。他にもお友達にたくさんのお花や滅多にプレゼントとかは用意しない主人までハンドメイドのまな板を作ってくれた。義理の息子もレストランに連れて行ってくれたり刃物のお店のギフト券をくれた。このギフト券で主人からもらったまな板に合わせて新しい包丁でも買ってくださいという事らしい。とてもうれしかった。みんなの気持ちがまた嬉しかった。

私の誕生日を祝ってくれるママ友達がごちそうやらケーキをポットラック(持ち寄り)して我が家に集まってくれた。ご主人も子供たちも一緒でにぎやかである。子供は子供同士楽しく遊びご主人同士は男同士で盛り上がっているので私もママ友達と日本語で思い切りしゃべるのである。母国語でしゃべれる環境は本当に大切だと感じる。何よりのストレス発散になる。そしてみんなが腕によりをかけて作ってくれたおいしいお料理を満喫した。

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子供たちがバースデーケーキの飾り付けをしてくれた。この可愛い子供たちの成長が本当に楽しみだ。どうぞ、もっと大きくなってもみんなが仲良くして社会に出てもつながりを持って励まし合ってがんばって欲しいと願う。大人になって生きていくのは時には本当につらい事もあるからだ。

人生にはいろんな出会いがあって別れもある。昔の思い出がいろいろよみがえってくる。音信不通になっている昔の友達はどうしているんだろうか?いろんな人と関わって今の自分がいると思う。嫌な事も良い事も全部昔の思い出はなぜか次第に大切になっていくんだと思う。

みんなから頂いたお花たち。
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義理の両親から頂いたブローチ
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翌日から3日間は私は食事をいつものように作らなくてずいぶん楽をさせてもらった。みんなが作ってくれたお料理の残りがたくさんあったから。
夕食にロブスター入りのシーフードクリーム入りトマトソースのパスタ(http://cookpad.com/recipe/12962)。絶品であった。レストランに負けない!
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お皿に残ったおいしいソースもパンで綺麗にとって食べました。
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次の朝は少しのこったパスタソースでピッツア風トーストにした。
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このケーキは乳製品のアレルギーがある私のために友達が心を込めて作ってくれたマクロバイオティックのラズベリーキャロッブムースである。見た目の美しさに負けないくらいおいしい。プロ顔負け!
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その次の夕食はココナッツミルクのタイカレーだ。これもカボチャが入っていて自然な甘さがカレーに解けてご飯が進む。進む。息子はカボチャが嫌いなはずだがお変わりした絶品である。
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手作りの良さはその人が食べてもらう人の事を考えて作るから。自然と愛情がはいる。加工食品やレストランのように大量に生産するとそれは難しいだろう。だから手作りって最高のごちそうだと思う。みんなありがとう!!!








看護婦のストライキ

2012/05/03 13:29 ジャンル: Category:未分類
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昨日5月1日火曜日に私たちの住む近所の病院で看護婦のストライキがあった。ここの病院には私の主人(長男)の5人の弟妹たちの一番下になる妹アンが長年、看護婦として勤めている。アンはこれまた5人も子供がいるそれで看護婦さん。料理も上手だし家事も楽しんでしていていつも笑顔の素晴らしい母親の見本みたいな人だ。この明るい義理のsisterに私もいつも元気づけられる。彼女は産婦人科病棟の救急病棟で働いていて長期休暇がとれたらグァテマラなど発展途上国に看護婦として行き現地の人たちの医療施設の向上につながるようにとボランティアで働く。本当に活動的な人です。
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5人の子供たちが次々と独立していく中、家の中は寂しくなる一方で仕事の方は責任のある位置に移動してストレスも多いようだ。ここ何年か看護婦の労働組合での給与査定の交渉をする立場だそうだ。責任は重い。しかし、今回のストライキは給与の交渉とは関係ないと聞いた。ではなぜ?ストライキ?
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最近アメリカも不景気で好景気のときより資本家も儲からない。それでも一般市民から言わせれば十分収入はあると思うのだが。病院の経営に手を出しているある資本家、会社がとんでもない事を始めたらしい。病院のリストラだ。儲からない病院のサービス、例えば何らかの障害を持った女性のための病棟、乳がん専用の病棟やリハビリ施設などが閉鎖される。そうなると車で2時間以上かかる病院まで通わなくてはならない。緊急の患者さんがいる場合はどうなるのだろう。今まで近くの病院で受けられたサービスが無くなっているのだ。オークランドの隣町サンリアンドロの病院も経営者が買い取りそして近々閉鎖され患者だけごっそりバークレーの病院が受けてスタッフはリストラする。患者が増えてバークレーの病院は儲かるという計算だ。こういうやり方で経営者は信じられないぐらいの利益を稼いでいる。

配っているステッカーに書いてある「WTF (Where's the Fairness? )Sutter」Sutter Health (サター ヘルス)というのは今、病院を経営している会社の名前。WTFはどこがフェアー(平等)ですか?みたいな文句である。病院とは会社のためのものではなくて患者のためのものであると言いたいのだ。
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急にアンにスピーチの要請があって彼女は壇上に上がった。家族以外の友達、知人から『アン!アン!』とコールされながらすごい盛り上がり。すぐ横を通る車やバス、トラックまでもクラクションを鳴らして応援して通り過ぎる。私はこういう場面、ストライキそのものに参加するのが始めてですごくドキドキしていた。スピーチで会社の不正や病院のあり方なのどの話がおわって次々にバークレー以外のサンフランシスコやオークランド、サクラメントなどからやってきた看護婦がスピーチした。私は民主主義だな、と感動したのである。「言いたい事を言える権利」を自由をアメリカは独立するときに勝ち取った。そのような歴史が一瞬私の頭をよぎって消えた。

1時間後、私たちはかえる前にアンに挨拶しようと思って近づいて少しおしゃべりした後に労働組合のマスコミ関係者がアンを呼びにきた。
FOX TV 2チャンネルのKTVUのヘルス&サイエンスの編集長でニュースキャスタのJohn Fowler(ジョン ファウラー)氏がアンをインタビューしたいという事であった。私たちは後を追って見に行った。「あーあの人、テレビでみた!」という顔のおじさんジョンさんがアンにインタビューしている。アンは全然上がる様子もなく今の病院の患者と看護婦の環境の問題や会社の不当なやり方などを訴えていた。すごいな。テレビにでる。私は残念ながらテレビは観てないが義母はラジオでアンの声を聞いたらしい。母親としてドキドキししただろうなと思った。複雑な心境だろうと思った。
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病院の経営者側はストライキ中に他の州から看護婦を高い給料で呼び集めストライキに備えている。なかなか交渉に応じない。アンはストライキは再度頻繁にやっていかなくては経営者側は真剣に取り合ってくれないだろうと言っていた。
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アンも自分の患者を放っておいて気持ちが良い訳ではない。できれば早くいつもの仕事に戻りたい。患者側も不安であろう。色々考えると早く経営者側が真剣に話してくれないかと祈るばかりである。病院の経営もうまくいって患者も安心して病院に来れて看護婦もやりがいや目標をもって生き生き仕事ができる病院経営はできないのだろうか。また次回のストライキがあれば主人と行こうと思う。自分もできるだけ行動して社会に参加したいと思うようになってきたからだ。

以下にどうしてストライキをするかという動画もあるのでよければ観てください。
http://www.youtube.com/watch?v=fjWvWPKyR_c


プロフィール

お多福ちゃん

Author:お多福ちゃん
ゆかり マッカーシー 2006年
結婚を機にアメリカ カリフォルニア バークレーに住む。 山元加津子さんの「白雪姫プロジェクト」に賛同し応援するために苦手なPCと向き合いブログを始める。下の「白雪姫プロジェクト」をクリックしてください!

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