バークレイ お多福

子供に教えられる環境問題

2014/03/13 14:28 ジャンル: Category:未分類
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前にも少し書いたと思うが、太郎がゴミについてうるさい。自分の古い服はゴミにして捨てたらどうなるのかと聞かれて私は燃やして土に埋めると答えた。

私の世代の人は学校でも掃除のゴミ当番のときにゴミ焼却場に持っていって燃やしてもらった。そのゴミには時々ビニールやプラスチック製のものが入っていて燃えるとしばらく凄く臭かったのを思い出す。きっと有毒ガスというのが出ていたのだろう。今じゃ考えられないくらいみんななんにも知らなかった。

日本でも今はそうかもしれないが、アメリカではゴミは燃やさないでゴミ処理場の土地の土に埋めるらしい。これは太郎に聞かれてから主人に『ゴミって燃やすのよね?』と確認したら埋めるだけと言われてここでも自分の無知を恥じた。

マミーは何でも知ってると子供に思われているが知らない事が多いかもしれない。7年前にバークレーに来たときここでは既に紙、缶、瓶のリサイクルが始まっていた。その後生ゴミのコンポストゴミも肥料としてリサイクルされるようになった。その前は全部同じゴミ箱に入れていたんだな。

リサイクル以外のゴミは汚れた紙とビニール袋になった。最近スーパーでこのビニール袋も回収しているところがあるのを今更知った!そして先月から家で出たビニール袋や包みはスーパーの回収箱へ入れている。

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一回料理するだけでこんなにビニール、プラスチックのゴミが出ます。
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お弁当なんか買うとついてくる醤油のパック。義母からもらって中身は料理に使ったがたまると凄いゴミになるなと思う。

毎日ゴミのでない日はない。友達のアメリカ人の友達は今週は『ゴミなし週』ときめていっさいゴミを出さないように家族でしているらしい。これは凄い。ピザを買いにいってもゴミが出ないようにお皿や入れ物をこちらで持っていくという。凄い!私も出来るだけ見習いたい。

私もスーパーで野菜とか入れるビニール袋はとっておいて次の買い物にも持っていってなるべく新しいのは使わないようにしている。

考えてみると、、、自分の庭に毎日出るゴミを埋めてみるというのを想像したら庭はゴミだらけにすぐなってしまう。そんなのいやだけど、自分の庭や家に続いているどこかの土地が毎日ゴミだらけになっていると言う事も自覚しなくてはいけないなと思った。
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ヴァイオリン

2014/03/09 14:52 ジャンル: Category:未分類
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去年の8月31日から私はヴァイオリンを習い始めた。周りの人の反応は様々。。。だいたいみんなびっくりした。私の父はまた私の突拍子もない行動が現れたと嘆いたかも知れない。アメリカに行く!と決めたときもはじめは怒っていたな。でも父自身もくるはめになってしまったなー。。。

主人はヴァイオリンを始める私をはじめから応援してくれた。今から初めて弾ける訳がないと父も私も思ったが、何とかなるもんだ。はじめはボウでヴァイオリンの弦をいくらこすっても音が出ない。とほほ。。。だった。

私の先生は主人の双子の弟の奥さんで現役のヴァイオリニスト。彼女は地元や他の市のシンフォニーで活躍している。時にはヴァイオリンの第一奏者になるらしい。日本で一般に言われるクラッシック音楽というと私には敷居が高すぎるような感じだった。若い頃はロック命!でR&Bとかアップテンポやブルースなどの昔の黒人歌手にも憧れた。80年代はイギリスのポップス、ロックにも興味を持っていた。クラッシックは好きだったけどあまり聞かなかった。

それでもクラッシックが好きだったのは小学校のときの担任の先生が若き頃の小沢征爾さんの凄いファンで音楽の時間は小沢さんの素晴らしいことや彼の師匠カラヤンさん指揮の音楽を聴かせて色々情熱的に私たちに語ってくれたからだと思う。『へぇ〜。そんなにすばらしいのか?』とどんどん先生のペースに巻き込まれてカラヤンさんの指揮でモダンによみがえった’剣の舞(ハチャトリアン)’を興味深く聞いたのを今でも覚えている。ぎゃー!40年前?!

という事で、子供にはいろんな音楽を聴かせるのがいいと思った。そのときに感動したものはやっぱり忘れないと思うから。

私のヴァイオリンの話に戻るが、毎週のレッスンがとても楽しい。とくにレッスンが終わった後は『もうおわり?』と思ってしまう。やっと音が出るようになって楽譜もなんとか分かるようになってきた。でもどんどん難しい音楽表現なども出てくるしやっぱりすぐには出来ないけれど太郎の算数のように毎日何度も練習していればいつか出来るようになるものだ。まだまだ人に聞かせられるようなものではないが(家に人たち近所の人たちは我慢してくれているのだろう。。。)私の先生はヴァイオリンを通して音楽を教えてくれる。歌うように音楽を楽しんで弾かせようとする。それがとても楽しい。私が楽譜どおりに弾いていると先生は私に合わせて違うパートを弾いてくれる。私のヴァイオリンの音と先生の音が混ざるときに何とも言えない幸せな感じがある。これがハーモニー、音の調和なんだと凄く納得する。

私の先生の経歴は別に有名な音楽大学を出たとかではない。とても庶民的な経歴に驚く。アメリカでは小学校4、5年で学校でヴァイオリンなど弦楽器のクラスがあるらしい。私の先生もそれがきっかけでヴァイオリンを始めて楽しくて毎週その音楽クラスが待ち遠しかったらしい。カリフォルニアのオレンジ畑がどこまでも続く田舎町で生まれて育った先生は自然の中でヴァイオリンを片時もはなさずに弾いていたのかも知れない。

彼女はサンフランシスコの音楽学校に少し行った事はあるが卒業はせず自分に合わないからやめてしまった。それからは自力で先生を捜してレッスンを受けたりしてプロの音楽家になった。人の道はそれぞれなんだと思った。

ヴァイオリンを始めて気持ちに少し余裕ができてきたような気がする。楽しい趣味を持つ事は大切だと思う。趣味どころではないと思っていたけど私が楽しく生活しなくては家族も楽しい訳はないんだと思う。

2週間前から太郎もヴァイオリンを始めた。やっと誰かに触ってもらえたヴァイオリンはうれしいだろうな。楽器は弾けば弾くほど音が良くなる。楽器は弾いてもらってうれしくていい音になるのかな。




素敵なお母さん

2014/03/03 16:04 ジャンル: Category:未分類
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すっかりご無沙汰になってしまいました。義理の父が足首の手術を受けその後膀胱炎になって救急病とに行ったりと心配していましたがやっと元気になって足も膀胱炎も順調に回復してきました。今年の4月に88歳になりますがまだまだ元気な義父です。

太郎のクラスメートのMちゃんはいつもニコニコして本当に可愛いのです。ボランティアにいくとニコニコしながら色々お話ししてくれます。でも授業中だと先生のお話を聞いて欲しいので後で聞くわねといって聞いてあげられません。だからたまに時間のあるときは休み時間に私も子供たちと運動場に出て一緒に遊びます。そして出来るでけ言う事を聞いてあげようと思います。それで私は疲れるどころか反対に元気になるので不思議だなと思うのです。

Mちゃんがどうしてこんなにいい笑顔なんだろうといつも思っていたら、分かりました!Mちゃんのお母さんがいつもニコニコしているからなのです。Mちゃんはお勉強が苦手でうんざりしています。Mちゃんのお母さんはお仕事がないときにクラスに来てMちゃんの様子を見にきました。Mちゃんは新しく習った引き算がどうしても出来なくて困っています。そんなMちゃんをみてもお母さんはニコニコして笑っています。そして優しく教えています。

そんなMちゃんのお母さんを見て私はショックでした。。。私なら太郎が引き算を出来ないときに笑ってられないと思ったからです。不安で仕方なくて顔も引きつって、どうしようと暗くなって、、、その不安な気持ちは太郎にも移ってお互いに暗くなってしまうだろうなと思うからです。

太郎のクラスで『学校に来て100日が過ぎた記念日!』のイベントが先日ありました。このイベントの裏には100までの数字を子供たちに認識させるためのプログラムが潜んでいます。Tシャツ裏表に手形を10個ずつプリントして指の数が全部で100になるものを作ったり、色付けした小さいマカロニで10個ずつ色を変えて100個のマカロニネックレスを作ったり。紙で100眼鏡を作ったり、10種類の小さいおかしを10個ずつ袋につめて100個おかし袋を作ったりと盛りだくさんのイベントでした。

なのでお母さんたちのヘルプが必要なのでお母さんたちも大勢こられてにぎやかなで大変な1日でした。だって、6歳やそこらの子供たちは100?なにそれ?って感じで数えるのもやっとなのでこちらも分かるまで教えなが手伝わなくてはなりませんから。

Mちゃんのお母さんが登場したとき、Mちゃんはお菓子を袋詰めしてもう、おわって次の課題に急いで移ろうとしていました。Mちゃんがお母さんを見つけたときに『あ、ママー。ママ、このお菓子好きでしょ?食べて−!』と少し多くとって余ったお菓子をお母さんに差し出しました。お母さんはいつものようにニコニコして「ありがとう。おいしいね」といったのでMちゃんはそばにいた私に『ゆかり、もっとこのお菓子ママにあげて!ママはこれが好きなの!』と一生懸命言うのですが時間も迫っているので私は後でスナックタイムがあるから課題が終わってからゆっくりみんなで食べようねと言いました。Mちゃんはとってもやさしい良い子だと私はわかっているよ。と言いました。それでも少し不満そうでしたがMちゃんのママが「そうね、あなたはとてもやさいしの。でも後で食べましょうね」といって下さってMちゃんも納得してママと楽しそうに次の課題をしてくれました。

バレンタインデーのあった日に私は子供たちにハートの小さなクッキーを焼いて持っていきました。スナックタイムでMちゃんは『ゆかりのクッキー食べてみてもいい?』と可愛く笑って美味しそうにニコニコしながら食べてくれました。『ゆかり!美味しいわー。私のママはクッキーが大好きだからあとはママにあげるわね』と言いました。

Mちゃんは本当に優しいのです。、ママが大好きなんですね。だってママもいつもニコニコしているから。

先日、最高の言葉は”笑顔”という話を聞きました。お母さんは日々忙しくて、家事、子育てだけじゃなくてお仕事をしていらっしゃる方、介護をされている方、その他にも何かをされていて忙しい日々を送ってらっしゃると思います。そんな中でもいつも笑顔で子供たちに接すれば子供たちはすくすくと成長してくれるという事でした。自分が疲れていると笑顔で家族に接する事もなく反対に不機嫌な顔を見せてしまう私にとってはこれもショックなお話でした。明るい笑顔のある家庭は誰にとっても理想ですね。

自分を明るく笑顔を絶やさない自分にするには『自己賛嘆』が一番だそうです。自画自賛でもいいです。私も含めて私の友達もこれがとても苦手なのですが私はあまり自分の欠点ばかりみないようにしようと決心しました!友達が送ってくれた動画(カンヌの映画祭でCM部門のグランプリを受賞したらしいです。)『http://www.youtube.com/watch?v=E8-XKIY5gRo
を観て自分たちだけじゃなくて同じような人たちが気づかないうちに自分の欠点ばかり気になっているんだなと思いました。自分をもっと大事にしてそれがきっと家族を大事にする事につながるんだろうなと思いました。

プロフィール

お多福ちゃん

Author:お多福ちゃん
ゆかり マッカーシー 2006年
結婚を機にアメリカ カリフォルニア バークレーに住む。 山元加津子さんの「白雪姫プロジェクト」に賛同し応援するために苦手なPCと向き合いブログを始める。下の「白雪姫プロジェクト」をクリックしてください!

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