バークレイ お多福

2年生!

2014/09/24 14:36 ジャンル: Category:未分類
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太郎は2年生になった。私も先週から太郎のクラスのボランティアを始めた。この時期は先生が変わるので様子を見る感じになる。1年生のときも先生と初対面のときはぎこちなかったが最後はお互い分かりあえたなと懐かしく思う。私はただのボランティアなので先生の言う通りに動けばいいのだけど、先生によって本当に教え方や子供接し方が違うので先生のやり方を先ず覚えるとこが必要だと思っている。全面的に先生を信頼してお任せする気持ちで。

この度、初めての男の先生という事もあり今までと感じがだいぶ違う。太郎が言うにはG先生が怒るとものすごく怖いらしい。女の先生が怒るのとまた違うらしい。私のG先生の印象はすごくさっぱりした感じでシンプルな感じ。

今日で3回目のボランティアにいったけど、G先生は本を読ませるとき子供がカーペットにごろんと横になって読んでいても怒らない。一緒に子供の横にごろんとなって指導していた。個人的にこういうのは大好きな私。太郎のクラスはいろんな問題があるのだけれど、スパニッシュのバイリンガルクラス1クラスで組み替えも出来ない。男の子が12人。女の子が5人とアンバランスで男の子が多いせいか、他のクラスに比べて元気すぎて先生はエネルギーーを使い果たす感じになってしまう。

G先生も最近疲れた様子。大丈夫かな?でもG先生は子供達の良いところを観てくれている。歌が好きだからいつも授業が終わる10分前からカーペットに輪になってすわってみんなで歌を歌う。G先生はウクレレより小さい弦楽器で演奏してくれる。それがとてもたのしそうでいい。今日は私も一緒に歌ってみた。

最近、先生達が小学校低学年から勉強詰め込み式のやり方への疑問を投げかけている。カリフォルニア州は全米の偏差値で最下位とかなんとか聞いた事があった。私はあまりこういうのは興味がないので学校のランクなども未だに覚えられない。そんな事どうでもいい方であるがしかし、ランクが低いと良い先生、良い生徒とも集まらない。そして学校のランクが落ちると学校も閉鎖される事もよくあるらしい。現実は厳しい。

先生も理想と現実にぶつかりながら頑張っているんだろうなと思う。しっかり勉強するのと楽しくさせるのとバランスをとりながら教育をするのが理想だけどこれがなかなか難しい。

太郎は宿題がやっぱり嫌い。私はもう2年生だからなるべく自分で決めさせるようにしようと思う。やりたくないならやらなくてもいい。自分で先生に言いなさいという。それでも足りないならマミーも一緒に言ってあげます。で、宿題やらないのかと思うと『やる!』と言ってやるんだ。なんでも反抗するな、最近。

太郎が『何で宿題、勉強しないといけないの?』とよく聞いた。そして「太郎はどうおもうの?」と聞き返したら『勉強していい学校に行って仕事してお金持ちになるため』なんて言い出した。だから私は「お金持ちになるために勉強するならしなくていい」といってやった!そしたらすごい事言うやつだな???という目で見られた。

私は学校に行くのも勉強するのもスポーツも『忍耐力を養うためだ』といった。私は今まで生きてきて今までやった事が身につてよかったなんて思う事がなかった。なぜなら全部、最後(死ぬまで)まで出来ないからすべて中途半端に思えてしまう。だからいろんな経験があっても身に付いたとは思わない。でも、忍耐力はずいぶん身に付いたと思う。だから太郎にもその事だけは胸を張って言える。

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高齢を考える

2014/09/08 07:36 ジャンル: Category:未分類
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新学期も始まって息子は大好きな学校へ通っている。私は子供の頃あまり学校が好きではなかったのか、新学期が憂鬱だった。この違いはなんだろう?アメリカの学校はそんなに楽しいのか?

息子は2年生になった。まだ7と9を間違えるときがあるし、引き算を足し算と勘違いして間違えるし、なんだか大丈夫かしら?とも思うが、1年生の始めの頃に比べればものすごく進歩しているのでもう心配はしていない。私もだいぶ図太くなった?かもしれない。いや、成長したのかも知れない!

子供が大きくなるにつれて当たり前だけど、私も歳を取り、私の親や周りの人たちも歳を重ねる。義理の両親は今年の始めに義父が足首の手術をうけたり、その後義母は軽い脳溢血で倒れたりして、88歳と87歳の夫婦の独立した生活にも少し不安が出てきた。私は義理の両親のところに週1回は様子を見に行っているが大丈夫かな?と思い当たる事も多い。それでもなんとか元気で頑張ってくれているのは嬉しいと同時にいつでも面倒を見る覚悟もしている。

実の父の方は一緒に暮らしているので安心だが、これまた一緒にいる方がほうっておかれて後回しになったりする。元気だから大丈夫なんだけど、最近は物忘れも多くなり、感情的にもなりやすいので一緒にいても老いに気づいてしまう。それはしょうがないこと。だって、明日で80歳だもんな。。。

周りの変化に気づいたときに自分だっていつかは人のお世話になるかも知れない。独身や若いときには思わなかった事、考えもしなかった事を良く考える。私の応援している白雪姫プロジェクトは自分自身にもとても必要な事のように最近感じられる。

最近、主人の弟の奥さんがお父様を亡くされてから実の弟の様子が芳しくないという事から自分たちの家で同居させて面倒を見る事にしたのだという。彼女達夫婦には子供はなかった。

実は彼女の57歳の弟はダウンシンドローム。お父様がなくなってからグループホームでの行動に異変がありこのままでは他の施設にうつってもらうという事になったらしい。本人は家に帰りたいと言って、夜に泣き出したり叫んだりして周りに迷惑をかけるらしい。仕方がないので薬を処方されて無理におとなしくさせられるという事で家族が心配して自分のお姉さん夫婦の家にお世話になる事になったらしい。

こんな話を聞いて少し心配になった。主人が弟の家に訪問して様子を見に行ったら彼はこちらに来てから1週間になるがうんちがでないらしい。そしておなかが痛くて食欲もなくてお姉さんも心配しているという話だった。彼のお姉さん、主人の弟の奥さんは実は私のヴァイオリンの先生だ。

昨日、バイオリンのレッスンにいくと57歳のKさんがカウチに座っている。一生懸命塗り絵をしている。私は挨拶をした。すごくやせて顔色も悪い。私のレッスンが終わって今度は息子のレッスンになったので私はKさんの横に座って少し話をしてみた。一方通行のような気もするけどそんなに嫌がっていない感じだった。

息子のレッスンも終わって主人が迎えにきてくれたときにKさんのお姉さんは主人にまだうんこが出ないで苦しんでいるといっていた。主人は『僕が手伝って出してみよう』と言い出して私たちはびっくりしたが私はおもいだした。主人には寝たきりの息子の太陽くんがいて便秘になりやすかったのでいつも主人は太陽くんの排便を手伝っていたのだ。そうだ、主人なら出来るかも知れない。

という事でなんとか彼をベットルームに連れて行こうとしたがすごく抵抗する。私は背中をさすってみた。そして手にも胃腸のつぼがあったかもと、マッサージを始めた。すごく冷たいてで力が入って固くなっているがマッサージして柔らかくなった。そしてベットルームに主人とKさんのお姉さんはKさんを連れて行ってなんとか排便出来たようだった。これで一安心。

57歳という年齢の弟の介護をするのはそれよりも年上のお姉さん。夜もろくに寝ていないそうだ。彼女は隣に住む妹と交代でKさんを介護しているのだけど、介護する方もされる方も慣れるまでしんどいだろうなと思う。私も出来る事があれば手伝いたいと思う。介護の経験がないひとには信じられない事の連続だろうと思う。でもその先には楽しい事や幸せが必ずあると信じてみんな頑張っているのではないかと思う。

Kさんが元気になったら主人や私たちが手伝っている音楽グループに来てもらおう。きっと楽しいと思う。私たちは歳をとって弱くなるかも知れないが中身は強くなっていると思う。ゆっくりしか出来ないならゆっくりでいいじゃないか。急ぐ必要なんてない。そして私も父がゆっくり忘れ物を思い出すのも待てるようになってきた。これも私の成長なんだ。


プロフィール

お多福ちゃん

Author:お多福ちゃん
ゆかり マッカーシー 2006年
結婚を機にアメリカ カリフォルニア バークレーに住む。 山元加津子さんの「白雪姫プロジェクト」に賛同し応援するために苦手なPCと向き合いブログを始める。下の「白雪姫プロジェクト」をクリックしてください!

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