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かっこちゃんのメルマガから東京新聞、大野剛資さんと柴田先生の記事

2013/02/25 15:38 ジャンル: Category:未分類
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2月21日の東京新聞です。
・・・・・・
「言葉 心で磨いた」今、語り合う仲間がいる つたえたい-言葉を得た重度障害者
たち-〈下〉 重い障害がある子どもたちの言葉を引き出す取り組みをしている柴田
保之(54)=國學院大教授=は先月下旬、東京女子大で、本年度最後の授業に臨ん
でいた。手には詩集「きじの奏で」。傍らに、横たわるように車いすに体を預けた著
者の大野剛資(31)=中野区=がいた。
 柴田は「彼と十数年の付き合いですが、皆さんにこの本の著者です、と紹介できて
うれしい」と学生たちに語りかけた。

 妊娠27週での早産だった大野には、生まれつき運動障害があった。2歳近くに
なって下された診断は、脳性まひと未熟児網膜症。母禧美子(66)は「知的な障害
があり、ほとんどのことは分からないんだろうと思っていました」と打ち明けた。
〈きちんと姿勢を保てぬまま知識だけを吸収していった。/姿勢は保てぬまま静かに
静かに進み、季節とともに聞き耳をたてていった。/つまり朽ち果てぬためには知識
をためていくしかないと知ったのだ〉(詩集より)
「地域の中で剛資のことを知ってもらい、大勢の子の中で育ってほしい」。両親の考
えで、大野は地元の小、中学校で学んだ。動けない自分の周りをみんなが駆け回る。
うらやましいけれど、うれしくもあった。

 壁にぶつかったのは養護学校高等部に進んだ時だ。「なにも分からないと思われ、
勉強らしいことは教えてもらえなかったのでがっかりした」。未来への希望を持てず
にいた卒業間近の2000年春、柴田とパソコンで言葉を書く練習を始める。「あり
がとうぱそこん」短い文章を初めてつづることができたのは4年後だった。
 大野は自身の人生を「二層の経験」と表現する。体はほとんど動かせず、簡単な単
語しか発せられない表面上の姿。心の中で言葉を反すうし磨き上げていく自分。「ぼ
くたちはいつも頭のなかで詩を書いています。つらい時や苦しい時、詩を書いて紛ら
わせてきましたから」
〈人間として生きていきたい/人間としてのいい生き方/いつか辿り着きたい いい
地に/素晴らしい地に/季節に満ちた地に/季節を満ちた地に/すべてをくるんで生
きていきたい/すべてを守って生きていきたい〉

大野は今、同じように言葉を得た仲間たちと語り合う時間を何より楽しみにしてい
る。同年代が中心になってつくった「きんこんの会」では、日々の生活や時事問題ま
で活発に議論する。
 先月の会で仲間の一人が言った。「この場所は世界の片隅みたいなものだけど、い
つか自分たちの言葉を世の中に伝えたい」(敬称略、この企画は小林由比が担当しま
した)
写真についた言葉(上 プロジェクターを使って言葉を伝える大野剛資さん=東京都
杉並区の東京女子大で 下 障害者たちの言葉を伝える支援をする柴田保之教授=横
浜市青葉区で)
・・・・・・
ここからかっこちゃんのメッセージです。
新聞にこうして大きく報道されたことを私はもう、何度も「ああうれしい、うれし
い」とくり返し思います。今、このときに、柴田先生がされてこられたことが、「僕
のうしろに道はできる」の映画にもなって、上映されることも、何か天のはからいの
ような気持ちがしています。

ここからお多福です。今日はスペシャルニーズの方たちの音楽のボランティアの日でした。すごく前に書いたのですが、スティーブンくんという青年とのコミュニケーションがなかなかとりづらくて色々模索中でした。今もそれは続いています。なんとかして言葉を話さないスティーブンくんの思いを知りたいのですが。。。

今日はスティーブン君は私の顔を離れたところから見ていてくれたので『オ!これもアイコンタクト、言葉の一種だ』なんて思いながら手を振って名前を呼んだりしました。そのときは恥ずかしがって逃げましたがなんだか喜んでいる感じがして(勘違いかもしれないけど)私もうれしかったので時々こっちを見たら同じ事を繰り返しました。

すると、とうとうキーボードに座っている私の隣に一人で来ました!『ここまで来たら逃がさないわよー』とばかりに私の隣に座ってもらってキーボードの練習をしてもらいました。前は弾くのが難しくてすぐに疲れた様子だったのに今日は弾きながら笑顔です。私が彼の手をつかんでキーボードの鍵盤にもっていって結構無理矢理弾かせるのですが彼も自分の手をコントロールするのが難しくすごく力が入ってます。それをさらに私が力をいれてぐいぐいドレミのどこかにもっていくのです。音が定まらないときは私が彼の指をもって無理矢理に鍵盤を押さえます。そんな感じでも今日は始終ニコニコしてうれしそうでした。2曲練習して終わったら両手を上げて『やった_!出来たー!』みたいな感じでうれしそうに飛んでいきました。私もうれしかったなー。。。
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プロフィール

お多福ちゃん

Author:お多福ちゃん
ゆかり マッカーシー 2006年
結婚を機にアメリカ カリフォルニア バークレーに住む。 山元加津子さんの「白雪姫プロジェクト」に賛同し応援するために苦手なPCと向き合いブログを始める。下の「白雪姫プロジェクト」をクリックしてください!

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