バークレイ お多福

7月18日 マンデラ・デー

2013/07/18 14:02 ジャンル: Category:未分類
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以下、山元加津子さんのメルマガの記事の抜粋です。
***
詳細ヘッダー
 第1442号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  
                    2013年7月18日現在 参加者人数6344人
 「7/18 昨日の宮ぷー」      
このメルマガを初めて読まれる方へ 
メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。
http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html

今日7月18日は、マディバ(ネルソン・マンデラ)の誕生日であると同時に「ネルソ
ン・マンデラ・デー」でもあるそうです。
2008年に「マンデラ・デー」は国連の国際デーに定められ、国連は「誰かの幸せのた
めに67分の時間を費やす」ことを推奨しています。

下の動画は、マンデラさんの声で、みなさんにお話をされています。

・・・・・・
みんなが住むこの世界をより良くすること、それはあなたの手にかかっています。
マンデラ・デーは祭日ではありません。
マンデラ・デーは奉仕の日です。
時間をかけて、気持ちを込めて、自分の住むコミュニティーが良くなるような何かを
してください。
・・・・・・
http://youtu.be/JIrtMTgAV9A

私も67分、誰かのために、心をつくして何かをしたいなと思います。早起きするか、
どこかで何かをするか、自分のできることは何か、考えています。本当はいつもいつ
もそれができたらいいのだけど、大きなことではなくても、普段は勇気がなくてでき
ないことにも、勇気を持ってできることを探したいです。

ひろじちゃんが素敵な映画を紹介くださいました。
・・・・
かっこちゃん 今日は、カンタ!ティモールという映画を見てきました。かっこちゃ
んはすでにご存じでしょうか。
身内に数多くの犠牲者を出しながら、殺人、暴力、レイプ、様々な、信じられないよ
うな苦痛を長年にわたって受けてきながら、(信じられないことですが)、人を恨ま
ず、民族絶滅の危機に瀕しながらも、24年間かけて、少しづつ政府軍の中に、自分
たちの理解者を増やしつつ、とうとう独立を勝ち取った国のドキュメンタリーです。
なんと独立の後も政府軍から絶滅作戦のような、あまりにも残虐な、徹底的な殺戮行
為があったそうですが、彼らは決して人を恨みません。そして、手厚く葬る、という
ことをとても大切にしています。

いつも、(悲しんだりしないで)笑いなさい、というのが家族の中での日常会話、だ
そうです。僕たちの思う「(他者を)許す」といのではおそらくなくて、悲しいこと
があると、それは、「自分たちの(自分たちに含まれる)過ち」による、という(信
じがたい)認識です。すべての過ちは(自分たちの)誤解によって生じる、だから、
もっと(自分たちのことを)わかってほしい、という考え方のようです。
たまたま、監督さん(広田さん)の舞台あいさつがあって、環太平洋には、すてきな
民族がいる、ということは若いころから知っていたそうなのですが、まさか、東チ
モールを題材にした映画を作ることになろうとは、当初は思ってもいなかった、とい
う、どこかで聞いたような(1/4の奇跡風)流れがあったそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=Gv7-cPNusUc 

決して怒らない、決して恨まない、という民族がこの世の中にはいるのですね。「怒
る」のは人の仕事ではなくて、「神の仕事」だそうです。心理学的には怒りは不安な
ので、何があっても不安感を抱かない、ということだと思います。彼らにとっては、
死でさえも、(別れによる悲しみの対象とはなっても)恐れの対象ではない、という
ことのようです。
なんと、戦後の急成長を遂げた日本からは、インドネシアに対して長年(石油目当て
の)経済援助がおこなわれてきたそうで、それは、インドネシアから東チモールに対
する、24年間にわたる残虐な攻撃を、陰で(世界のどこの国よりも強力に、間接的
に)支援してきた、ということを知り、ショックでした。石油を安く手に入れるた
め、インドネシアに対して、永年にわたる手厚い経済支援を行い、それによって、政
府軍は容易く(東ティモール弾圧用の)武器を手に入れることができたそうです。も
ちろん、彼らはそのこと(彼らへの弾圧が、インドネシア一国の力で成立するもので
はないこと)をよく理解していました。

彼らの独立後、日本は、これまで(の間接的虐待活動)とは逆に、東ティモールの独
立後を支援しているそうですが、日本からインドネシアへの経済支援という、(ほと
んどの日本人が知らなかった)背景によって、インドネシア政府からの執拗な弾圧、
殺戮行為を受けてきた彼らは、そのことをただただ、「(世の中の)矛盾」、とのみ
表現していました。信じられないことですが、日本を恨むような言葉はおっしゃって
いません。
謎を解く鍵として、東チモールでは、「あなた」、と言う言葉と「わたし」という言
葉が共通である、ということを話されていました。
彼らの言葉をそのまま訳すと、あなたと私、ではなくて、わたしたちとわたし、とな
るそうです。

「(自分たちを攻撃してきた)インドネシアという国が過ちをする」、という表現で
はなくて、「わたしたちは過ちをする」、という表現になるそうです。

映画監督の広田さんは、ジルボルトテイラーさんの、奇跡の脳のお話しを読んで、言
語脳の機能が停止したときに、自分と他者の区別がなくなる、ということを知って、
書字の文化を持たない、いつも自然と共に生活してきた彼らの基本的な考え方が、腑
に落ちた、とおっしゃっていました。
世界にはすばらしい民族がいたのですね。嬉しいことに、虫の声を左脳で聴くのは、
ポリネシアの人と日本人の特徴、だとか。彼らは何万年も前に遠洋漁業をしていたこ
とがわかっており、遠い昔、彼らと日本人の間には、交流があった可能性があるそう
です。

社会の発展にともなって、言語脳を鍛えれば、分断した社会に棲む(環境をそのよう
に、他者と自分は全く別もの、とのみ認識する)ようになり、(社会の中で分断され
た個であるが故の)不安感が高じて、その結果、攻撃的になる、という流れがある、
ただし、世界の中には、今でもそのようには流されていない、貴重な、究極的にやさ
しい、天使のような民族があることがある、というのが映画の内容でした。そういえ
ば、日本にも、中国から漢字が輸入されるまで、文字という文化がなかったのではな
いでしょうか。文字の文化がない民族、ということをずっとネガティブに解釈してい
ましたが、この映画を見ると、そして、彼らに文字の文化がなかったことを聞くと、
決してそうではない、文字は非常に便利ではあるが、大切な何かを失う可能性を秘め
た分化である、ということがわかりました。

どこまでも攻撃的にならない、というのが、アイヌの人や、沖縄民族、ネイティブア
メリカン、に似ているように思いました。しかし(皮肉というか、なんというか)、
最後の最後まで攻撃的でない人は、現代においては、他民族から徹底的に攻撃され、
そして、世界に向かってその真価を発揮する(世界へ大切なメッセージを伝える役を
担う)ということでしょうか。
東ティモールはまるで、弾圧の中で気高く生きる、チベットのお坊さんたちが集まっ
たような国です。原爆や度重なる地震があっても(決して人を恨まない)人が住む日
本も、どこか似たような運命を生きていて、彼らとともに世界へ向かって何かを発信
できる仲間と成るのでしょうか。かっこちゃんがおっしゃっていたように、許す、と
いうのではない、何か別の捉え方、認識法が確かに(環太平洋という領域に、民族規
模で)あったことを知りました。ひろじ
・・・・

人間はきっともともと愛でいっぱいに作られているのだろうかと思うと、本当にうれ
しい気持ちになります。けれども、現実には、つらいこともいっぱい起こります。そ
れでも、チモールの人々のように考えたり、マララちゃんや、マザーテレサさんや、
マンデラ大統領のように、決して人を恨まないで、そして優しく強く、大切なことを
ゆずらずにいられる遺伝子がきっと私たちの中にもあるのだろうと思うのです。文字
のない文化のこともものすごく興味深かったです。

かつこ

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お多福ちゃん

Author:お多福ちゃん
ゆかり マッカーシー 2006年
結婚を機にアメリカ カリフォルニア バークレーに住む。 山元加津子さんの「白雪姫プロジェクト」に賛同し応援するために苦手なPCと向き合いブログを始める。下の「白雪姫プロジェクト」をクリックしてください!

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