バークレイ お多福

2014/06/04 14:23 ジャンル: Category:未分類
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 息子、太郎の小学校にボランティアに行っています。休み時間になって、子供たちが運動場に行くので私もついていく事があります。ある日、スペシャルニーズのクラスも合同で運動場で遊んでいました。たぶん、幼稚園生。(アメリカは幼稚園と小学校がくっついています)アフリカンアメリカンのかわいい女の子がそのクラスにいます。仮にAちゃんとします。見た感じは小児まひの様で身体がぎこちなく曲がっています。にもかかわらず元気にいつも走っています。

 そのAちゃんが走っていてこけてしまいました!運動場の地面は土ではなくてなんだかクッションのようなものが入って分厚いゴムや人工芝なのでこけてもたいした事は無いのですが、なかなかAちゃんが起きないので「Do you need help?」と声をかけるとAちゃんはニコニコしながらうん、うんと首を振るので私は抱き起こそうとしましたが、近くにいた彼女の先生が「She doesn't need help」といったので起こすのをやめました。起きるのも彼女の訓練ですから助けてはだめだったんですね。

 でもAちゃんは疲れたのか寝たままで、とうとう先生が少し手を持ってやっと起き上がりました。ちょっと疲れたんでしょうね。自分で起きれるくせに〜と先生に言われて笑っていました。

 違う日に運動場に行くとまたAちゃんがいました。私が「How are you?」ときくとよだれを垂らしながらニコニコしています。可愛いなーと思ってしばらくみていると先生からかくれようとしてました。先生が気がついて探す振りをするとワクワクしてたまらなくなって自分から『ワー』と先生の前に出て行ってしまいます。おかしくて私も笑っていました。

 Aちゃんは走り出して他の子供たちに混ざっていました。男の子たち数人がAちゃんの滑稽な走り方をみてしばし呆然として「わー」といって逃げていきました。それなのにAちゃんは嬉しそうにニコニコしながらその子たちを追いかけようとしました。一緒に遊んでるともりなんでしょうね。Aちゃんがネガティブに考えずにみんなといるのを楽しんでいるようでとてもいいなと思いました。Happy girlです。

 その後、Aちゃんは倒れている3、4年生ぐらいの高学年の女の子を見つけました。彼女は友達とふざけてねっころがって遊んでいたと思います。それを知ってか知らずか、まだ小さい身体のAちゃんはその高学年の女の子にやや体制を低くして手を差し伸べました。手を取って引っぱって起こそうとしたんですね。ねっころがっている大きな高学年の女の子は凄く驚いた表情で『Thank you』とAちゃんに言ってAちゃんの手を取り起き上がりました。そのときのAちゃんの笑顔は最高でした。そしてAちゃんはどうしてか私の方を笑顔で振り返ってくれたので私は「Good job!」と右手の親指を立てていいました。このとき私は誰よりもこの2人に感動していたと思います。

 しょうがいがある、なしに関わらず助けが必要な人に手を差し伸べるのは自然な事だと思いました。お互いが助け合える環境って理想だなと思います。Happy girlは周りの人もHappyにしてくれます。
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たすけあう
お久しぶりです。
たすけあうことの大切さ、どちらが、ではなくって、誰がでもない、私もこういう瞬間大好きです。
自分が、こういう立場だからではなく、助けてもらったり、助けてあげたり、豊かになるってことだなって思ってます。
素敵な記事ありがとう!!
[ 2014/06/13 00:17 ] [ 編集 ]
くろまるさん、ありがとうございます!!!
[ 2014/06/13 14:40 ] [ 編集 ]
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プロフィール

お多福ちゃん

Author:お多福ちゃん
ゆかり マッカーシー 2006年
結婚を機にアメリカ カリフォルニア バークレーに住む。 山元加津子さんの「白雪姫プロジェクト」に賛同し応援するために苦手なPCと向き合いブログを始める。下の「白雪姫プロジェクト」をクリックしてください!

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