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山元加津子さんのメルマガより考えさせられる話2

2012/05/20 15:17 ジャンル: Category:未分類
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第1017号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと  
                    2012年5月19日現在 参加者人数5317人
 「5/19 昨日の宮ぷー」      
このメルマガを初めて読まれる方へ 
メルマガの生い立ちをこちらのページに書いていますので、ご参照ください。
http://ohanashi-daisuki.com/info/story.html


今も靴下で動物を作り続けています。おとといは、お猿さんで少しリアルな感じのも
のを、昨日はカエルを作りました。カエルはメキシコにいるアカメアマガエルという
カエルがモデルです。いちじくりんにも載せました。作ることが大好きです。絵を描
いたり、作ったりしていると、すごくうれしい気持ちになります。
昨日は宮ぷーが熱があったので、ずっとそのことを思って、心配で私もなんだか眠れ
なかったよ。でもうれしいことに今日は熱がなかったです。ありがとうございます。
まだおなかが痛いと言っていましたが、きっとよくなってくれると思います。

昨日と今日。マットをみんなでしていました。前周りと後ろ周り。「私は前周りはで
きるよ」と自慢げに言って、手をついてみたけれど、足をけりあげてもどうしても、
向こう側へ体が行きません。さとみちゃんが、「かっこちゃん、危ないよー。危険」
なんていうけど、私はやる気満々。でも、なかなかできません。みんなが私のかっこ
うがおかしいよと笑います。あまり笑うので、宮ぷーも観たら笑ってくれるかな。と
さとみちゃんに動画を撮ってもらいました。そして、後ろ周りもやってみたけど、
やっぱりできません。どうしてできないのだろうと言ったら「動画を見たらわかる
よ」とのこと。動画を見たら、あ、もうちょっとだなと思いました。それで「もう
ちょっとだね」と言ったら、ちょうど来ていた卒業生が、「かっこちゃん、私すごく
勇気出たし、前向きに生きることを学んだ」というようなことを言ってくれました。
宮ぷーはやっぱり笑って、みんなにもみせると言うので、フェイスブックに載せまし
た。

もうすぐ日食。天体のことが詳しかったあっちゃんやせいちゃんのことを思い出しま
す。何人かの生徒さんは、天体の動きにすごく興味があって、あっちゃんも、その一
人でした。あっちゃんは、日食が今度いつになるかというようなことを、よく教えて
くれました。「突然真っ暗になってもらっては困ります」だから、「天体の動きは
知っていなくてはならない」と言いました。自閉症のお子さんは、予定が急に変わる
のは嫌います。それはどうしてかというと、あっちゃんやせいちゃんは、ただでさえ
たくさんの情報がなだれ込んでくるのだから、情報はきちんと整理しておかなくては
ならないからだと言いました。あっちゃんは、日食に限らず、「予測は大切」と言い
ました。「突然は困ります」「突然はきらいです」。

私は最初、多くのお子さんが、何年の何月何日が何曜日かをぴたりとあてることがで
きるので、天体の動きもそのカレンダーのように、覚えているのかなと思いました。
でも、あっちゃんも、せいちゃんも、カレンダーの曜日は「見える」し「感じる」の
だと言いました。そして、日食がいつなのか、天体が一直線に並ぶのはいつなのかと
いうことも、もしかしたら、見えて、感じて、わかるのかもしれないなあと思いま
す。わかり方は「見える」や「感じる」であったとしても、私はそこに、知らず知ら
ずに特別な処理の仕方があるのじゃないかなあって思うのです。
私は、自閉症のお子さんの多くが、もし、整理されずになだれ込んでくる情報に悩ま
されているとすれば、流れ込む情報を整理したいという思いは、あっちゃんだけでは
ないと思うのです。そして、その情報を整理する方法は、子どもたちといると、どう
も、デジタルな処理の仕方のように思えてならないのです。

前にも書きましたが、ひろしくんは、その場所にいながら、正確な地図を書くことが
できました。どのようにして、その方法がわかったのだろうと考えたときに、ちょう
ど見かけたのは、車のナビのコマーシャルだったのです。車に乗っていて、ナビに
映っていたのは、上から見て、縦列駐車の囲いの中に車が入れられるようになってい
る図でした。まるで心を空に飛ばすことができているようなひろしくんと同じような
感じがしました。そのナビの方法は、4カ所にカメラをつけて、四方を映し、デジタ
ル処理を行うという方法だったのです。

ところで、ペルーやメキシコに行くと、デジタル処理をしたのではないかと思われる
ような昔の人が作ったものをたくさん見ることができます。たとえば、阪根さんが事
務局長さんを務めている天野博物館にはたくさんの布がありますが。この布が、もの
すごく細かなクロスステッチのような刺繍だったり、織物だったりしますが、これを
みると、私は織機に入れる模様を作るパンチカードを思い出します。これはデジタル
だなあと思うのですが、頭の中で考えた模様をどんどん織って行ける子どもたちもい
ます。

家庭の刺し子の授業で、あるお子さんの、あまりにも規則正しい針目を見て、虫眼鏡
で布地を見たことがありました。そのお子さんは、布地の布の細かな細かな目(繊維)
を、正確に同じ数ずつすくっていました。数える様子もないのに、本当に同じ数、8
目なら8目。10目なら全部10目ずつすくっているのです。虫眼鏡でしか見えない
布地の糸目の数を、子供たちはどうやって、わかって、それを同じ数だけすくうので
しょうか?私が、「すごーい!!見て、見て」というと、同僚は、「よく虫眼鏡で数
えようなんて思い立つね」って私のことを少しあきれ顔をして、そしてやっぱり、同
じ糸目だということに、私と同じように、ものすごくびっくりしていました。

前に石と石のすきまに、カミソリ一枚入らないほどぴったりと組み合わさっている石
垣がペルーにはあると書きました。実際にペルーに行ってみると、その不思議な石垣
の石と石との関係は、とおりいっぺんではありませんでした。
 ジグソーパズルは平面であわさっているけれど、その石垣はそうではありませんで
した。あわさっているところが、縦にも横にも、底の部分にも、その面のでこぼこ
が、すぺてぴったりと、少しも隙間のない組木のように、合わさっているのです。こ
れだけぴったり組み合わさっていれば、どんなに頑丈で、くずれにくいことでしょ
う。これを人工的に、作るときには、いったいどうやったらそんなことができるので
しょう。

 マチュピチュにも、クスコの街にも、それから、サクサイワマンという砦にも、そ
の石垣は見られました。それほど頑丈なつくりの石垣も、それでも、何か理由があっ
て、たとえば、森の木の根や枝、それから雨が、あるいは人が、その石垣をくずした
のではないかと思われる部分があって、それを新しい時代になってから修復したとこ
ろは、インカの時代の石垣とはぜんぜん違いました。すきまだらけで、ただ積み重ね
てあるだけのように見え、どこから、修復したのかが一目瞭然なのです。おそらく、
今の科学でも、そのような石垣をつくることはむずかしいのだと思います。

大ちゃんはこんな詩を作っています。
「秋の空気は つぶの すきまが 大きくみえる」
私は大ちゃんや子供たちが、デジタルでものを見ているのだと思うことがよくありま
す。
 ドナ・ウィリアムズさんの「自閉症だったわたしへ」という本があります。その中
にも、ドナさんは、空気の中の光のつぶをはっきりと見ていました。
 子供たちが、何かの技術で石と石をもし切り取ることができるなら、あいまいに切
り取るのではなくて、粒子の単位でデジタルに、はっきりと切り取る場所がわかるだ
ろうと思うのです。

 ペルーは本当に不思議なところでした。ペルーにはたくさんの気が渦を巻いている
というのです。気を感じるという言葉があります。何か目に見えないエネルギーか何
かを感じるということだと思うのですが、それを感じることができやすい人とできに
くい人がいるようです。そして、ペルーはその気を感じると言うことができやすい場
所だということでした。ところで、気を感じるということは、原始脳やそこにつなが
る右脳が活発なのだということを知りました。
 目に見えないものを信じるということは簡単なことじゃないと思うのです。自分で
体験していなことは信じにくいし、目に見えないものはわかりにくいですもの。で
も、目に見えないものだって、確かに実在するということはたくさんあると思いま
す。

 話が飛んでしまうけれど、人間だって動物です。ドライブ先や旅行先で迷子になっ
た犬が何十キロあるいは何百キロも離れた家へもどって来たという話をときどき耳に
することがあります。つばめだって、サケだって、渡り鳥だって、生まれたところへ
戻ってくることができます。つばめが移動した距離の大きさを思うと、隣の家と私の
家の距離なんて、本当に小さな誤差なのに、つばめはしっかりと、また同じ家にも
どってくるといいます。それから、地震が起きる前に、ねずみはそのエネルギーを感
じてか、その場所を逃げ出すと言うし、また、こうもりは、真っ暗闇の中、けっして
ぶつからずに、洞窟の中を飛ぶことができます。そんなふうに、目に見えなくても、
本当にあることはたくさんあるのに、相手が人間だと、自分のできないことは、つ
い、超能力というような言葉を使ったり、それが何かの間違いなのじゃないかと、私
などすぐに思ってしまいそうになります。でも、それは間違いですよね。またメキシ
コでは天文学とか暦がものすごく発達していました。空を眺めて、星の場所を正確に
把握して、星の動きを予測していくことも、きっとデジタルな処理だと思います。 

昔出会った女の子は、話し言葉としての言葉は持っておられなかったけれど、お母さ
んのお迎えの時間がわかるお子さんでした。お母さんがお迎えにこられる少し前に、
必ず家へ帰る準備を始めるのです。ある日、準備をしないなあと思っていたら、いつ
もより30分遅れて準備をしだして、それからお母さんが来られました。「遅れて来
られることを知っていたのでしょうか?」と尋ねると、いえ、家を出ようと思ったら
お客さんだったので、30分遅れてしまったのだということ。不思議ですねとお話し
すると、そのお子さんは、不思議な力がいっぱいあるのだとお母さんが言われまし
た。

いつもは大好きなお買い物が、その日はどうしても行きたくないと言うので、不思議
だなと思って、お母さんがひとりで出かけると、スーパーの前に女の子が嫌いな犬が
つながれていて、これがわかったんだなあと思ったり、運転をしていて、学校からの
帰り道、道もわからないだろうと思っていたのに、違う交差点で曲がったとたん、
ひっくり返って怒ったりもするんですとお母さんが教えてくださいました。お母さん
は、お子さんが、知的には大きな遅れがあるように思えても、ものすごく正確な時計
だったり、探知機だったりがあるのだろうかとおっしゃっておられました。

ところで、もうひとつ思うのは、突飛なことを言うようですが、この宇宙の仕組みは
実はデジタルなのだと私は思っています。子どもたちは、宇宙にあるそのデジタルの
規則性を原始脳でつながって、なだれ込む情報を整理する方法のひとつとして、この
宇宙の規則、仕組みについて、探求して、そしてわかったのだと思います。
ああ、子どもたちはなんて素敵でなんとすごいのでしょう。人類のいろいろな文化や
学問の多くを担ってきたのは、高機能自閉症とかアスペルガーと言われる天才肌の方
のお力が大きいと言われています。エジソンさんも、アインシュタインさんもそう
だったと言われていますね。そして、そのような学問が得意でなかったとしても、子
どもたちは自分のつらさを守るために本当に大きな力を持っていること。それは本当
に素晴らしいことだと思います。

今日は、まこちゃんとみっちゃんが来てくれました。私の足がまだ腫れているので、
特性ジュースを作って来てくださったのです。本当にうれしくて、ありがたいです。

かつこ

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http://www.mag2.com/m/0001012961.html
携帯からは空メールを送れば登録できます。a0001012961@mobile.mag2.com
このメルマガは脳幹出血で倒れ、これまでの医学の常識では再起不能と思われていた
宮ぷーの病院での毎日を、親友の山元加津子が綴った日記からその一部を配信してい
ます。紆余曲折があり、今は宮ぷーの願いは自分の経験を通して意思伝達装置のこと
をみんなにお知らせすること。その願いの実現に近づくようにこのメルマガを広める
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詳しいことは、こちらのページをお読みください。
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第1017号 宮ぷー こころの架橋ぷろじぇくと                      2012年5月19日現在 参加者人数5317人 「5/19 昨日の宮ぷー」      このメルマガを初め
[2012/05/20 22:04] まとめwoネタ速neo
プロフィール

お多福ちゃん

Author:お多福ちゃん
ゆかり マッカーシー 2006年
結婚を機にアメリカ カリフォルニア バークレーに住む。 山元加津子さんの「白雪姫プロジェクト」に賛同し応援するために苦手なPCと向き合いブログを始める。下の「白雪姫プロジェクト」をクリックしてください!

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