バークレイ お多福

お弁当 in ランチボックス

2012/10/03 13:44 ジャンル: Category:未分類
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バークレーは夏でも涼しい。いや、地形的に夏だから涼しくなるのかもしれない。サンフランシスコと同じ。9月も半ばになって冷えてきた。フリースジャケットやセーターの重ね着と思いきや!9月末から10月に入って本当の夏みたいなのが来た。

インドのある地方では夏が二回来るらしい。それに例えて秋の暑さもインディアンサマーと呼んでいる。これが本当に暑い!久しぶりに身体から汗が出るもんだから皮膚がちくちくする感じがする。冷えたスイカもアイスクリームも食べたくなる。近所にプールがあったら泳ぎにいきたいほど暑い!霧もこないしお日様もかんかん照りで暑い!私も半袖やタンクトップ1枚と超薄着。

私は週2回息子の幼稚園にいって先生の雑用やら子供の世話やら手伝いにいっている。日本では考えられないけど、親がいろいろ学校のサポートをするのがここでは当たり前になっている。英語かスペイン語しか通じない学校にいるのは疲れるが子供たちとも仲良くなってだんだん楽しくボランティアできるようになってきた。

仕事があったり、まだ幼い子供の面倒を見なくてはならないので幼稚園にボランティアに来れない人は幼稚園で使用する備品を買って寄付したりする。1時間や30分でも何かできるなら来てヘルプする人もいる。私は親もクラスに何らかの関わりができていいことだなと思う。日本の学校で親が学校に来たら子供は「どきっ!」とするけど。こちらでは自分の子供じゃなくても子供たちや先生が喜んでくれる。ゲストを歓迎するという感じかな。

先生のヘルプが一段落すると子供たちが私を引っ張って「今度は私のヘルプしてー」と連れて行かれる。ヘルプと言ってもなるべく自分でやらせようと思ってアドバイスしたり褒めたり下手な英語でするだけ。

それでも大人の注目があると子供はなぜかがんばる。それがまた可愛いな。と、なんだか自分も先生気分で心もニコニコして温かいときに自分の息子が目に入り現実に戻って心も寒々しくなってしまう。。。全然やる気なしの息子。先生に何度も注意をされてもあまりピンと来ていない。先が思いやられる。私は見て見ぬ振りをつらぬく。先生も「だんだんそうやって習うのよー」なんて私を慰めてくれる。太郎のことは先生に任せようと思う。

学校から帰ってくると太郎だけでなくて私も結構疲れたなーと感じてしばらく何もしたくない。太郎が帰ってきてもっと家でダラダラ(学校でもダラダラですが)していると疲れているんだなと思ってしばらく放っておく。その後は「お腹すいたー」の連発でおやつを食べる。そのとき「どうして太郎はジュース飲んだらだめなの?」と質問してきた。

小児科でも子供にジュースを毎日与えないようにと言っている。ジュースは砂糖がたくさん入った炭酸飲料だけでなく100%の果汁のジュース(果糖は砂糖と同じ)でも与えないのが良い。与えるなら1日小さいカップ1杯が目安と太郎の小児科の先生は言っている。人間の身体には質の良い水がいちばんいい。その次は麦茶などの糖分が入っていないものと太郎にいつも説明して納得してもらうが、他のクラスメートはお昼ご飯にジュースを毎日持ってくる子供たちがいる。太郎はうらやましいのだろうが私はたまにはいいが毎日はだめだと言って彼は泣きべそになる。なんせ、私のたまには1ヶ月に1、2回だから。。。

アメリカのお昼ご飯は日本のそれとずいぶん違う。こっちではだいたいみんなランチボックス(小さいバッグ)を持っていてその中に昼食がはいっている。私は学校の手伝いでランチを食べるときも子供たちについていくので知ったのだけど、噂では聞いていたがびっくりした。ある子供のランチは甘いクリームをはさんだクッキーとオレンジジュースであった。クラッカーとミルクでもそんなのお昼ご飯じゃないと思うがこちらの方がまだまし。ホットドックやピッツアなんかもっといい方である。リンゴなんかも丸ごと入っていて子供たちは丸かじり。皮を剥いて塩水につけてからお弁当に入れる手間はない。

太郎には毎日、日本風のお弁当を持たせている。ご飯はおにぎりか、のり巻きで手早く食べれるようにして野菜やウインナー、卵焼きと日本では珍しくないお弁当。前の日の夕食の残りなんかも入っている。太郎のクラスメートにとっては珍しいお弁当で色々言われるらしい。でも恥ずかしいとかは思わないようで「なんで?そんなにめずらしいの?」って感じであまり気にしていないようだ。

アメリカでは肥満が凄く問題になっているのだけど、子供のうちから食生活のバランスがある程度守れないと大人になって病気にかかってから食生活を変えるのはとても難しいに違いない。学校でもランチが買える。給食のように野菜もあるのだけど子供たちの好き嫌いははげしい。買ったランチも殆ど食べずにコンポストに無駄に捨てられてもったいない。

私がお弁当を持たせる理由の一つが残してもって帰ってきたものを見れるし、話し合ってなるべく食べさせるようにしたいからだ。好き嫌いを作らないで食べ物を無駄にしないようにお弁当で教えているつもりなんだけど、周りの子供たちとのギャプに私も驚く。それでも貫くしかないなと思う。

アメリカ、ここバークレーでも健康的な食事にこだわる人が多いと思うが、実際には共働きで子供のいる忙しい家の現状は理想とかけ離れていることもあるんだと分かってきた。

だから学校でわざわざ小さい頃から調理実習があったり、畑での野菜についての授業があったりするのかと学校にいってみて納得するのだった。小さいことから栽培した野菜で料理を作ることに親しませなくては食事は外食するか出来た料理を買って食べるものばかりになりかねない。

実際にアメリカでは夕食を外食で済ませる人が多い。たまには外食も素敵だけど、やっぱり家庭の味というものがあって出来れば家族そろって家で食事をする機会を持つ方がいいなと私は思う。それは多分、私の両親が共働きで週1回しか家族そろって家の食事を食べれなかったからそう思うのかもしれないな。
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いなり寿司弁当 

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アボカドと野菜のり巻き弁当 のり巻きの具なんて何でもいい。冷蔵庫の野菜を細く切って野菜巻きとかでも美味しいです。息子はセロリが好きなのでセロリも巻いちゃいます。




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プロフィール

お多福ちゃん

Author:お多福ちゃん
ゆかり マッカーシー 2006年
結婚を機にアメリカ カリフォルニア バークレーに住む。 山元加津子さんの「白雪姫プロジェクト」に賛同し応援するために苦手なPCと向き合いブログを始める。下の「白雪姫プロジェクト」をクリックしてください!

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